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ゴルフの練習メニュー11選!この中に究極の練習法はある?

ゴルフがはじめから上手な人はいません。練習に励んで、少しずつ上手くなっていきます。その途中では何度も壁にぶつかり、それでも工夫しながら練習を続けるのが上達の秘訣。

今回は、さまざまなレベルにおける練習メニューを紹介していきます。初心者の頃はただボールを打つことだけが目的だった練習が、レベルアップにつれて精度の高い練習に変わっていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

監修者 野口
人によって必要な練習は違います。ここで紹介する練習メニューを参考に、ご自身にぴったりの練習をみつけてくださいね。

ゴルフ初心者の打ちっぱなしでの練習メニュー

まずは、打ちっぱなしでの練習メニューを紹介します。とくに初心者の方におすすめのメニューなので、ぜひ練習に取り入れてみてくださいね。

ハーフスイングショット

腰から腰までのハーフスイング練習は、ゴルフの上達には欠かせない練習メニューです。

ハーフスイングでボールを芯で捉える確率を上げることにより、ビジネスゾーンと言われるボールの前後10㎝が自然ときれいな入射角や振り抜けになり、強いインパクトを身につけられるからです。

練習では、以下の2点を意識しましょう。

  • 両脇をトップからフォローまで締めたままにする
  • 始動するときは腕で上げるのではなく、腰の捻転で、腰の高さまで上げる

この練習で、ボールを芯でとらえる確率が上がるはずです。

距離の打ち分け

アイアンは距離を遠くに飛ばす道具ではなく、正確に距離を打ち分ける道具です。人によって飛距離は変わってきますが、自分自身の番手ごとの飛距離を把握するためにも、距離の打ち分けの練習が必要です。

打ちっ放し練習場では、わざわざ全番手練習する必要はなく、奇数番手か偶数番手のアイアンでよいでしょう。

例えば、5アイアンで180ヤードで、7アイアンなら150ヤードといった飛距離の方なら、6アイアンは間の165ヤードと考えます。

奇数番手、偶数番手と日によって変えながら練習をするのが効率よく練習するコツです。

ターゲットを変えながら打つ

打ちっ放し練習場では、打席にマットが引かれていることが多いので、初心者の方はマットの向きそのままに打ってしまいがちです。

しかし、コースに出るとマットは引いていないので、そのやり方は実践的ではありません。

ショットごとにターゲットを変えて打つ練習により、打ちっぱなし練習場でもコースを意識した練習ができます。「練習場の鉄柱を右から順番に狙う」などしてみれば、ゲーム性もあって練習に飽きがこないで続けられますね。自分のショットがターゲットに対して右に行きやすいのか、左に行きやすいのか把握することもできます。

このやり方をしておけば、コースに出てもターゲットに真っすぐアドレスがとれるようになります。

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ゴルフ初心者の自宅でのゴルフ練習メニュー

ゴルフの練習は打ちっ放しだけではなく、自宅でもできます。自宅での練習は基礎練習が多いので、初心者の方の基礎固めや上級者の調整にとくに有効です。

ここでは自宅の部屋でもできる練習メニューを紹介していきます。

タオル素振り

ゴルフも素振りは上達には欠かせない練習ですが、部屋の中で長いクラブを使って素振りをすることは、ほとんどの方が不可能なのではないでしょうか。

クラブを使って公園などで素振りをするのもほかの人に迷惑をかけることもありますし、禁止されている場所がほとんどなので、おすすめはできません。

そこでクラブの代わりに使うのが、タオルです。

タオルの端を団子結びにして、その反対側を持ちスイングをすることで素振りができます。タオルの素振りはスイング作りには多くの効果があり、正しいスイングをしないとタオルがピンと張らないでグニャグニャになってしまいます。

タオルの端を結んでいることでヘッドの重さを感じながら振ったり、ビジネスゾーンの先で「ビュン」と音がするように意識したりすることで、ヘッドスピードが上がりフォローの大きなスイングが作れます。

ボールを実際に打つわけではないので、レッスンで教わったことや練習場で気づいた点の反復練習におすすめです。

パター練習

ゴルフの最後に使うクラブがパターで、スコアを良くするためには大事なショットです。

練習場ではほとんどの方がドライバーやアイアンの練習だけで終わりますよね。そこで、パターは自宅でしっかり鍛えるのもよいのではないでしょうか。

最近では色々なパターマットが販売されていて、価格を抑えたい方は1,500円〜5,000円くらいのもので十分です。

練習方法は、以下の通り。

  1. ボールに縦線を引きます。
  2. マットにも真っすぐの線を引きます。
  3. ボールの線とマットの線を合わせるようにセットします。
  4. ボールの線がマットの線の上を転がっていくように打ちます。

練習をすると順回転のパッティングと距離感が身に付き、狙ったところに真っすぐボールを出せるようになります。

パターマットがない場合でも襖の溝を使って練習もできます。溝にボールを置いてパッティングすると転がりが悪い場合は溝のふちに当たりながらフラフラと転がりますが、綺麗な順回転で打てるとスーッと溝の上でも真っすぐ転がります。

体幹トレーニング

体幹を鍛えることは、ゴルフのスイングにとって良いことばかり。

飛距離アップ、方向性の安定、スイングが崩れにくくなる、ラウンド中に疲れにくい……いろいろなメリットがあります。

ゴルフにおすすめの体幹トレーニングは、プランク・クランチ・サイドブリッジ・スクワットなどが有名です。

  • プランク・・・お腹の周りを鍛えて前傾姿勢をキープすることに役立ちます。
  • クランチ・・・腹筋が鍛えられて切り返しなどスイングスピードが速くなります。
  • サイドブリッジ・・・お腹の側面を鍛えられるので捻転が強くなりやすくなります。
  • スクワット・・・下半身が鍛えられるので土台のしっかりしたスイングが作れます。

体幹トレーニングと同時にストレッチも取り入れましょう。柔軟性が向上することにより、可動域が広がりスイングがスムーズになります。怪我もしにくくなります。長くゴルフを楽しむには体幹と柔軟性のバランスが大事です。

プロもやっている練習メニュー

ホールに入ったボールをとるプロゴルファー

ゴルフが好きな方には憧れの存在であるプロゴルファーですが、プロゴルファーになるには相当な練習量とトレーニングを積んでいます。

そんなプロゴルファーの練習メニューが気になる方も多いのではないでしょうか。ここではプロゴルファーもしている練習メニューを紹介していきます。

素振り

プロゴルファーの練習でアマチュアゴルファーと圧倒的に量が違うといわれるのが、素振りです。

多くのプロが、練習場でも素振りでスイングの確認を済ませてからボールを打ち始めます。ボールを打ち終わってからも、練習で得たものを体にしみ込ませるために素振りをしています。

片山晋呉プロなどはいろいろな練習器具を工夫して素振りを行い、自分が鍛えたい場所や理想のスイングを素振りで作り上げていくことは有名ですね。

素振りは地味な練習ですが、プロゴルファーや上級者の方ほどしっかりと練習に取り入れています。

バランスを取りづらくしてショット練習

バランスボールを平にしたバランスディスクといった練習器具があります。バランスディスクの上では、無駄な動きがあるとバランスが崩れてボールをきちんと打つことができません。そのため、バランスディスクの上である程度打てるようになれば、スイングが綺麗になります。

宮里藍プロが練習で取り入れていたことで話題になり、ほかの選手も取り入れるようなった印象です。

また、サンダルを履いて足を固定しにくくして、打ちっ放し練習をしているプロゴルファーもいます。

プロゴルファーはバランスやリズムといったことをすごく気にするので、どのような状況でも同じリズム・同じバランスで打てるように練習をしています。初心者の方にはまだ先の練習方法なので、スイングが固まってから取り入れるとよいですね。

ショートゲーム

プロゴルファーはフルスイングの練習よりも、アプローチやバンカー・パターといったショートゲームの練習のほうが多い傾向にあります。

その中でも、パターの練習量や工夫はアマチュアゴルファーとは比べ物になりません。ラウンド終了後にも居残って日が暮れるまでパター練習をしていた……なんてエピソードもしばしば。多くのプロゴルファーが「フルスイングのショット練習はやりすぎると怪我などにつながるが、パター練習はやりすぎることはない」といいます。

パター練習の一例として、「カップを中心に一周ボールを並べてフックライン・スライスライン・上り・下り全て入るまで練習は終わらない」というメニューを課しているプロもいます。

また、パターレールという、真っすぐ打てなければ最後までレールの上を転がってくれない練習器具があります。堀川未来夢プロは、この器具を使ってパターが良くなったそうです。

パター練習は素振りと同様で飽きが来やすい練習ではありますが、プロゴルファーはしっかりと練習に取り入れています。

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参考になる?高校や大学ゴルフ部の練習メニュー

昔はゴルフ場の研修生を経てプロゴルファーになるのが王道でしたが、最近では学生からアマチュアの試合で経験を積みプロゴルファーの道に進むケースが増えてきました。

石川遼プロや松山英樹プロなど現在活躍しているプロゴルファーの多くが、学生時代にしっかりと練習をして、プロに転向しています。

そうなると、高校や大学のゴルフ部がどのようなメニューで練習しているのか気になるところですね。

筋トレ

30年くらい前は、ゴルフに筋肉は必要ないと言われていました。しかし現在、筋トレは一般的なゴルフの練習メニューの1つになっています。

ゴルフ部の練習は、一年生は基礎練習や体作りから始まることが多いです。素振りは当たり前で、走り込みなどで長時間ゴルフをしていても疲れない体を作ります。

鍛える部位ごとに器具を使ったトレーニングをしたり所属コーチなどにトレーニングメニューを作成してもらったりして体を鍛えているようです。トレーニングメニューの一例もみておきましょう。

<下半身>

  • 走り込み・・・18H回っても疲れない体力作り
  • ストップアンドゴーダッシュ・・・瞬発力を上げて飛距離アップ
  • スクワット・・・強い捻転をしても安定した土台ができる

<上半身>

  • 懸垂・・・背筋や肩回りの筋力をアップして飛距離アップ
  • 腹筋・・・腹筋を鍛えることで前傾姿勢をキープできる(スイングの安定)

練習場で打ちっ放し

名門の高校や大学なら学校の敷地内に練習場があり、好きなだけボールを打てます。ゴルフ部の打ちっ放し練習は、1日に500球〜1,000球打つゴルフ部もあるそうです。

制限付きラウンド

練習メニューの1つで、「クラブ5本までしか使えない」というような制限付きのラウンド練習をすることもあります。そうすることで、スタート前に頭の中で1度18H回ってどのクラブが必要かを考える、イメージトレーニングになります。

ちなみに、ゴルフ部のラウンド練習は、学校近くのゴルフ場にて格安でラウンド練習させてもらっていることも多いようです。その分、一般の方の迷惑にならない時間にラウンド練習しています。

ゴルフで必ず上手くなる練習とは?

練習場で上手く打てるようになっても、コースでは練習場のように打てなかったりスコアアップしなかったりすることは、ゴルフではよくあることです。

ゴルフの練習で、必ず上手くなる練習はあるのでしょうか。

地道な練習を大事にしよう

ゴルフが上手くなる人には「素振りやパター練習などを怠らない」「アプローチやハーフスイングなど短い距離の練習量が多い」などの特徴があります。

地道な練習は、派手な成長はないものの着実な上達につながります。ゴルフでは、「必ず上手くなる練習」を探すよりも、少しずつ歩を進めることが大切なのです。

專門的なコーチとの練習を取り入れよう

ゴルフレッスンに通えばスクールのコーチに相談しながら練習メニューを決めることは上達の近道です。

自分に合ったコーチが見つかればそのコーチのアドバイスを取り入れて練習に取り組むことが大切。ほかの人のアドバイスまで取り入れてしまうと余計スイングを崩すこともあります。

ゴルフスクールを活用して、専門コーチにアドバイスをもらえる環境作りをしてみてはいかがでしょうか。

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