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ゴルフの指導方法は?無資格からレッスンで稼ぐ方法も解説

「ゴルフを人に教えるのは難しい……」「プロの指導者ライセンスを持っていないから教えられない……」など、ゴルフの指導に関する悩みは尽きません。

この記事では、ゴルフの指導方法や指導者になるための道筋について細かく解説しています。また、無資格でもレッスンで稼ぐ方法も解説しているので、ゴルフの指導者を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

ゴルフの指導者は何を教えている?

ゴルフ指導の現場では、正しい握りやスイング方法などの基礎だけでなく、多様なレッスンがおこなわれています。

<レッスンの例>

  • スイングなどゴルフの基礎
  • 個人の課題に合わせた指導
  • コースマネジメント
  • ルールやマナー・エチケット
  • クラブ選びのアドバイス

それぞれの指導内容について、詳しく解説します。

スイングなどゴルフの基礎

ゴルフ初心者には、グリップの握り方やアドレス時の姿勢、スイングなど、ゴルフの基礎を教えることから始めます。

クラブの扱いに慣れ、ボールを正しく打てるようにすることが最初の目的。

上達することよりも、まずは「ゴルフは楽しい」と思ってもらえるような指導が求められるでしょう。

初心者をターゲットとした体験レッスンでは、基礎の指導が中心になります。

受講者が今後ゴルフのレッスンを続けていけるかどうかは、この基礎作りのレッスンで決まるといっても過言ではありません。

個人の課題に合わせた指導

ある程度ゴルフを続けて壁にぶつかってしまった初級者や、スイングの癖を改善したい中級者以上への指導もおこないます。

実は、これが受講者にとってゴルフレッスンを受ける大きなメリットとなる部分です。

ゴルフを始める際、アマチュアの指導やレッスン動画などを参考に練習する人が多く、自己流のアレンジを加えた悪いスイングになってしまいがち。

このようなスイングは、人によって癖や修正箇所が異なるため、改善するのは簡単ではありません。

そのため、自分ではどこを修正すればよいのかわからなくなり、レッスンを受けにくる人も多いです。

こういった個人の修正ポイントを見極め、スイングの改善をおこなうのが、ゴルフレッスンの要となります。

また、修正の際にはマシンを用いた精密な分析をもとにすることもあります。感覚や見た目からはわからない弱点をみつけることができるため、コーチの心強い味方です。

コースマネジメント

実際のコースには、つま先上がりや左足下がりなどの起伏や傾斜があり、状況に応じたスイングが必要となります。

また、バンカーや池までの距離の把握、ミスショットのリスクを下げるクラブ選びなども重要。

ゴルフは頭を使うスポーツでもあるため、スコアを良くするには、こうした戦略的なコースマネジメントが欠かせません。

レッスンでは、シミュレーターや実際のコースを使い、コースマネジメントの指導をおこなうこともあります。

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ルールやマナー・エチケット

ゴルフのルールやマナーを教えることも、指導者の重要な仕事です。

特にゴルフ初心者の場合は、ゴルフ用語から服装マナー、プレー中のエチケットまで、丁寧に指導する必要があります。

中級者以上でも、ゴルフのルールをすべて把握している人は少ないため、レッスンで知識をつけたいと思う人もいるはず。

ゴルファーなら知っておくべきことや、今さら聞けないようなことを学ぶうえで、頼りにされるのがゴルフの指導者です。

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クラブ選びのアドバイス

ゴルフクラブの種類はとても多く、スペックだけを見て自分に合うクラブを探すのは困難です。

ゴルフの指導者は、スイングの癖やショットの弾道を見極め、その人に合った最適なクラブをアドバイスすることもあります。

また、ゴルフクラブが進化して、それに合わせてスイング法も変化してきました。

クラブの特性を理解し、最大限の効果を発揮するスイングを教えることも、ゴルフ指導者に必要なスキルといえるでしょう。

ゴルフの指導をするのに資格は必要?

ゴルフの指導者として活動する場合、資格がないとレッスンはできないのでしょうか。

結論として、無資格でもゴルフのレッスンや指導は可能です。

レッスン料をもらう以上、ティーチングの資格が必須と考えるかもしれませんが、資格がなくともレッスンやスクールの開設ができます。

しかし、資格を持っているほうが、レッスン受講者からの信頼を得やすいのは確かです。

プロとしての資格がなく、知名度もない状態では、レッスンの募集を出しても集客にあまり期待できません。

このことから、資格を保有していない人の多くは、ゴルフスクールの所属コーチとして活動するのが一般的です。

スクール独自の研修や試験をこなすことで、プロのインストラクターを名乗ることができます。

ゴルフスクール自体に知名度があれば集客しやすく、収入が安定するのも特徴です。

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ゴルフの指導者(インストラクター)向けの資格

ゴルフ指導者として活動する場合、どんな資格が役立つのでしょうか。

ゴルフのティーチングに関する代表的な資格を、以下の表にまとめました。

資格名認定団体取得難易度取得費用できること
JPGAティーチングプロA級・B級日本プロゴルフ協会(JPGA)難しい66,000円
(受験料60,000円+書類審査料6,000円)
※講習会受講料700,000円
ティーチングプロを名乗れる
JLPGAティーチングプロフェッショナル日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)難しい104,500円ティーチングプロを名乗れる
NGFプロインストラクター米国ゴルフ財団(NGF)難しい387,200円
(年会費2年分含む)
NGF会員としてゴルフスクールの運営が可能
USGTF レベルⅠ〜ⅢUSGTF普通203,000〜285,000円レベルⅢでティーチングプロと同等の価値がある
スクールインストラクター各ゴルフスクール比較的やさしい基本的に無料
(※スクールによる)
所属スクールでのレッスンが可能

国内で取得できる最も代表的な資格が、JPGAティーチングプロA級・B級のライセンス。

取得が難しく、受講料も高いですが、ゴルフ指導者としては最高ランクの肩書きです。

ティーチングプロ(レッスンプロ)を名乗るのは、本来はJPGAティーチングプロとJLPGAティーチングプロフェッショナルです。

そのほかの資格は、ゴルフインストラクターという肩書きになります。

いずれも簡単に取得できる資格ではありませんが、スクールのインストラクターは比較的敷居が低く、取得しやすい資格といえるでしょう。

ゴルフの指導者になる方法

ゴルフの指導者は、レッスンをおこなうことで収入を得ています。

レッスンを受ける受講者がいて、はじめて成り立つビジネスなので、どんな方法でゴルフ指導をおこなうかが重要です。

ゴルフの指導者として活動する主な方法は、以下の4つ。

  • ゴルフスクールのインストラクターになる
  • 自分でレッスンを開く
  • 動画投稿やアプリなどで配信する
  • ゴルフ場に所属してレッスンをおこなう

それぞれ詳しく解説します。

ゴルフスクールのインストラクターになる

資格を保有していない人にとって、ゴルフの指導者になる最も現実的な方法が、ゴルフスクールのインストラクターになることです。

たとえ資格がなくても、スクールが認定したインストラクターとして、レッスンをおこなえます。

研修制度が充実しているため、コーチ未経験者でも始めやすい方法といえるでしょう。

実績や知名度がない場合、ビジネスが軌道に乗らず、廃業する可能性もありますが、スクールのインストラクターなら収入が安定するため、その心配はありません。

また、開業にかかる費用や、経営のノウハウも必要ないので、個人ビジネスに不安を感じる方におすすめの方法です。

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自分でレッスンを開く

ゴルフコーチの経験がある方や、経営者としての知識がある方は、自分でレッスンを開くことで、大きく稼げるようになるかもしれません。

経営者としてゴルフレッスンのビジネスをおこなうため、売り上げはすべて自分の収入となります。

高収入を目指したい方は、検討してみてもよいでしょう。

ただし、ティーチング資格などの肩書きがない場合は、指導者としての信頼を得ることが難しく、レッスン受講者を集めるのに苦労する可能性が高いです。

また、ゴルフの指導だけでなく、開業資金の調達や集客のための営業などを自分でおこなうことになり、運営のマネジメントスキルも必要となります。

事業が安定するまでに時間がかかるほど、経営が苦しくなるため、ある程度の実績や知名度がない場合は、ハードルの高い方法といえるでしょう。

動画投稿やアプリなどで配信する

初期費用をあまりかけずにレッスンをおこなう方法として、動画配信サービスやアプリの活用があります。

YouTubeなどでレッスン動画を配信し、広告収入やサブスクの有料配信で収入を得ることが可能です。

自分1人で始められるので、初期費用や運営コストをかけず、ゴルフ指導者として気軽に活動できるでしょう。

その反面、実績や知名度がないと、最初は誰にも見てもらえないというデメリットがあります。

動画の視聴者やアプリ利用者が増えるまでは、収入額も微々たるものなので、ほかのレッスンと併用するのが現実的です。

ゴルフ場に所属してレッスンをおこなう

個人でゴルフ場と契約し、コース所属のインストラクターとしてレッスンをおこなう方法もあります。

練習場でのスイングレッスンや、コースを使ったラウンドレッスンを中心におこない、レッスンのない時は、ゴルフ場の業務を手伝うこともあるかもしれません。

レッスンのみをおこないたい場合は、契約時にきちんと取り決めておくのがよいでしょう。

ただし、ゴルフ場に所属するインストラクターは、ティーチングプロなどの資格を持っていることがほとんどです。

無資格では契約してもらえない可能性が高いので、資格を取得するか、まずはスクールや練習場への所属を検討したほうがよいかもしれません。

ゴルフの指導内容(レッスンの種類)

ゴルフのレッスンには、いくつかの形式があります。主なレッスン形式の種類は、以下の4つです。

  • マンツーマンレッスン
  • グループレッスン
  • ラウンドレッスン
  • リモートレッスン

それぞれの特徴を解説します。

マンツーマンレッスン

生徒とコーチの1対1でレッスンをおこなうスタイルが、マンツーマンレッスンです。

個人のレベルや目標に合わせてレッスンをおこなうため、上達が早く、受講生の満足度も高くなります。

その分、1回のレッスン料は高めに設定されるので、短期間で上達を目指すのに適したレッスン形式です。

グループレッスン

2〜6名の生徒に対し、1人のコーチがついてレッスンをおこなうのがグループレッスンです。

マンツーマンよりもレッスン料は安くなる傾向で、複数人でレッスンを受けたい人に向いています。

1人当たりの指導時間が短いので、指導者には、全員のレッスンを時間内で終わらせるマネジメント力が必要になるでしょう。

ラウンドレッスン

実際のコースをラウンドしながらおこなうレッスンです。

練習場やシミュレーターでは再現しきれない、リアルな環境でレッスンをおこなえるのが最大のメリット。

前述したコースマネジメントの指導もできるため、より実戦的なレッスンがおこなえます。

リモートレッスン

動画やビデオ通話などを利用し、オンライン上でレッスンをおこなうことをリモートレッスンといいます。

自宅にいながらレッスンやアドバイスをおこなえるのが、最大の特徴です。

主に、動画を送ってアドバイスをもらう方法と、ビデオ通話でリアルタイムにアドバイスを受ける方法があります。

ゴルフの指導でどれくらい稼げる?

ゴルフ指導者の平均年収はおよそ300〜400万円ほどで、一般的な会社勤めの人と同じくらいといわれています。

しかし、前述の指導方法の違いや、資格や実績の有無、人気度などによって、収入に大きな差があるのが現実です。

平均年収以下の人もいれば、1,000万円以上稼ぐ人もいるため、収入額は千差万別といえるでしょう。

傾向として、個人でレッスンを開く場合や、スクールを運営する場合は、人気さえ出れば大きく稼ぐことが可能です。

その反面、事業が軌道に乗るまでは収入が安定せず、廃業のリスクも大きくなります。

一方、スクールの社員としてレッスンをおこなう場合は、一攫千金を狙うのは難しいですが、最初から安定した収入を見込めることが大きなメリットです。

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無資格からゴルフのコーチを目指すならステップゴルフがおすすめ◎

ゴルフは長く続けられるスポーツとして人気があり、近年は若者のゴルフ人口も増えているため、ゴルフの指導は将来性のある仕事といえるでしょう。

無資格からゴルフのコーチを目指すなら、インドアゴルフスクール「ステップゴルフ」のインストラクターがおすすめです。

研修制度が充実しているため、未経験でもゴルフの指導者としてすぐに活躍できます。

ゴルフスクールとしての実績があるので、安定した収入を得られることもメリットです。

また、週休2日制や残業がないこと、社会保険が完備されていることなど、福利厚生もバッチリ。

ゴルフの指導者を目指している方は、ステップゴルフのコーチになることを検討してみてくださいね。

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