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夏はゴルフをしない人が多い?危険性や暑さ対策についても紹介

「夏にゴルフなんて無理!」と感じる人もいれば、「暑さ対策さえすれば大丈夫」と楽しむ人もいます。実際、真夏のゴルフは炎天下の中で長時間プレーするため、熱中症や脱水症状などの体調リスクが高く、「やばい」「地獄」といわれることも少なくありません。

一方で、しっかり準備をすれば夏でも安全にゴルフを楽しむことは可能です。

そこで今回は、データや実際の声も交えながら、夏はゴルフをしないほうがいいのかを整理しました。夏だからといってゴルフをあきらめるのではなく、リスクを理解し、正しく対策してプレーを楽しむためのヒントを紹介します。

STEPGOLF毛利隆彦
監修者 毛利
近年、猛暑が続いており夏ゴルフは体力的にきついと感じることもありますが、工夫次第で少しでも快適に楽しめるんです!

 

夏にゴルフをしない人は多い?

夏場のゴルフについては、「暑すぎてやめておく」という人も少なくありません。実際に総務省統計局の家計調査を見ても、猛暑の時期には外出やレジャー関連の支出が減る傾向があり、その影響はゴルフにも表れていると考えられます。

特に、炎天下で長時間屋外にいる必要があるゴルフは、体調リスクや快適さの面でほかのレジャーよりも影響を受けやすいスポーツです。そのため、夏場は「ゴルフを控える」という選択をする人が一定数存在するのは自然な流れと言えるでしょう。

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カレンダーとペン

やばい?地獄?夏ゴルフのリスク・デメリット

夏のゴルフは炎天下での長時間プレーとなるため、「やばい」「地獄」と言われるのも無理はありません。ここでは代表的なリスクと、その危険度を整理しました。

熱中症・脱水症状のリスク

炎天下での4〜5時間のプレーは熱中症や脱水のリスクが非常に高く、最悪の場合は救急搬送が必要になることもあります。特に高齢者や体調管理が不十分な場合は命に関わることも。

危険度:★★★★☆(非常に高い)

紫外線によるダメージ

夏の紫外線は皮膚に強いダメージを与えるだけでなく、体力消耗や熱中症リスクも高めます。日焼け止めを怠ると短時間でも真っ赤になるほどの強さです。

危険度:★★★☆☆(中〜高)

体力消耗が激しくプレーに影響する

気温30度超えのラウンドでは体力消耗が激しく、後半になると集中力が途切れ、スコアにも直結します。特に炎天下での連続ラウンドは無理が大きいです。

危険度:★★★☆☆(中)

グリーンや芝のコンディションが不安定

芝の成長や散水状況によってボールの転がりが安定せず、プレーの難易度が上がります。体調へのリスクは低いですが、スコアメイクが難しくなる要因になります。

危険度:★★☆☆☆(低〜中)

虫刺されや日差しによるストレス

蚊やブヨなどの虫に悩まされるほか、強い日差しにより疲労感や不快感が増します。命に関わるリスクは少ないですが、快適さを大きく損なう要素です。

危険度:★★☆☆☆(低〜中)

こうしたリスクを考えると、「夏は屋外でゴルフをするのは控えたい」という人も出てきます。そんなときに有効なのが、インドアゴルフでの練習です。空調の効いた快適な環境で、紫外線や熱中症を気にせずスイングを磨くことができます。

特にステップゴルフでは、通い放題で自分のペースに合わせて練習でき、コーチに相談しながらフォーム改善も可能。店舗によってはスイング解析機も備えており、夏場でも効率よく技術を伸ばせる環境が整っています

屋外プレーが厳しい季節だからこそ、インドアで基礎を固めて秋以降のラウンドに備えるのは賢い選択肢といえるでしょう。

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夏はゴルフをしない派の声3選

ここでは、ブログやSNSに投稿された体験談をもとに、夏ゴルフを控える理由を3つの意見にまとめました。暑さや体調リスク、プレーの快適さなど、ゴルフを楽しむうえで避けられない課題がみえてきます。

体調の異変で、プレーを途中中断した経験がある

「夏のラウンド中に急に頭がぼーっとして、これは危ないと感じて途中で切り上げました。無理をして倒れるより、やめる決断のほうが正解だと思いました。」

夏ゴルフでは、体調の変化が突然訪れることがあります。特に熱中症の前兆は本人も気づきにくいため、少しでも異変を感じた時点でラウンドをやめる判断が重要です。

暑さが厳しく、「途中で終える選択もあり」との気づき

「18ホールにこだわらず、9ホールでやめるのもアリだと気づきました。夏は完走よりも安全にプレーすることが優先です。」

日本では18ホールを回り切るのが一般的ですが、夏場はその慣習に縛られず柔軟に調整する人も増えています。体調や天候に応じてプレー数を減らす工夫が、リスク回避につながります。

無理は禁物。途中棄権も当然の判断であると理解

「以前はせっかく来たのだからと最後まで回っていましたが、今は体調に不安を感じたらすぐやめます。勇気を持って撤退するのも大人のゴルフだと思います。」

途中棄権はネガティブに捉えられがちですが、夏のゴルフにおいては合理的な判断です。体調を崩すリスクを避けることで、次のラウンドに備えることができるのも大きなメリットといえます。

夏でもゴルフをする派の声3選

一方で「暑さはつらいけれど、工夫しながら夏もゴルフを楽しむ」という人も少なくありません。彼らは体調管理やプレースタイルに配慮しながら、自分なりの方法で夏ゴルフを続けています。ここでは、実際の声をもとに3つの意見を紹介します。

早朝や夕方スタートで快適にプレーする

「朝イチや夕方スタートにすると直射日光を避けられて、夏でも意外と快適に回れます。スコアも大崩れしなくなりました。」

夏は時間帯を選ぶことで体感温度が大きく変わります。日中を避け、涼しい時間にラウンドするのは賢い工夫です。

こまめな水分補給と休憩で無理せず続ける

「1ホールごとに必ず水分を取るルールを決めたら、夏でも最後まで元気に回れるようになりました。」

熱中症を防ぐ基本は水分・塩分補給です。意識的に休憩を挟むことで夏でも安全にプレーを続けられます。

夏はスコアより楽しさを重視する

「夏は記録更新は狙わず、仲間と楽しく回ることを優先しています。その方が気持ちもラクで、逆にいいショットが出たりします。」

暑さで集中力や体力が落ちやすい時期は、スコアにこだわらず「楽しむ姿勢」を持つことが大切です。気持ちに余裕を持つことで結果的に良いプレーにつながるケースもあります。

夏は「ゴルフをしない」ではなく「気をつけてプレーする」がおすすめ

夏ゴルフは確かにリスクが高いものの、正しく気をつければ楽しむことも可能です。ここでは、暑さ対策の基本として取り入れておきたい3つのポイントを紹介します。

  • 水分補給・栄養補給
  • 服装と日差し対策
  • 無理に続けない

水分補給・栄養補給

夏のラウンドで最も重要なのは水分管理です。ゴルフは見た目以上に歩く距離が長く、しかも炎天下で4〜5時間過ごすため、汗で大量の水分とミネラルを失います。「喉が渇いたら飲む」ではすでに遅く、体が脱水状態に近づいている証拠です。

理想は 1ホールごとに少しずつ水分を摂ること。水だけでは不十分で、塩分やカリウムなどを含むスポーツドリンクや塩タブレットを組み合わせると効果的です

さらに、夏場は体力の消耗が早いため、ラウンド中にエネルギー補給を意識することも欠かせません。バナナやゼリー飲料、ナッツなど消化が良く持ち運びしやすい食品を少量ずつ摂ることで、後半の集中力低下を防げます。水分と栄養をセットで考えることが、夏ゴルフを最後まで乗り切る秘訣です。

服装と日差し対策

服装は快適さと安全性の両方に直結します。夏は通気性や速乾性に優れた素材のウェアを選ぶことで、体温の上昇を防ぎやすくなります。加えて、帽子やサンバイザーは直射日光を避ける必需品であり、熱中症予防にもつながります。

また、紫外線は肌だけでなく体力消耗の一因にもなるため、日焼け止めを2〜3時間おきに塗り直す習慣が重要です。冷感アームカバーやネッククーラー、日傘を活用すれば、直射日光を遮りながら体感温度を下げられます。服装や小物を工夫することで、夏のゴルフをぐっと快適に楽しめる環境が整います。

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ゴルフ場に立っている男性と女性

無理に続けない

夏のラウンドで最も大切なのは「無理をしない」という姿勢です。ゴルファーの中には「せっかく来たから18ホール最後まで」と考える人も多いですが、暑さで体調を崩せば元も子もありません。近年は、9ホールやハーフプレーで切り上げる選択肢も広がっており、体調や天候に合わせて柔軟に調整することが推奨されています。

プレー中に少しでも頭痛・めまい・吐き気などの兆候が出たら、迷わずプレーを中断して休む勇気が必要です。無理をして倒れてしまうより、早めに引く方が「大人のゴルフ」といえるでしょう。次のラウンドを楽しむためにも、安全を最優先にすることが夏ゴルフの鉄則です。

【おまけ】ゴルフの暑さ対策でできること5選

夏にゴルフをするなら、少しでも快適に過ごす工夫が欠かせません。ここでは、実際に多くのプレーヤーが取り入れている暑さ対策を5つ紹介します。

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日焼け止めを吹きかけるゴルファー

涼しいゴルフ場・避暑地でゴルフする

標高の高い高原や避暑地のコースは平地よりも気温が数度低く、真夏でも爽快にプレーできます。旅行を兼ねてラウンドを計画すれば、暑さ対策とリフレッシュを両立できます。

早朝などスタート時間を工夫する

真昼の時間帯を避けて朝イチや夕方にスタートすると、体感温度がぐっと下がります。特に早朝は風が涼しく、芝の状態も良いためプレーしやすい環境が整います。

暑さ対策グッズを活用する

冷感タオル、ネッククーラー、日傘やアームカバーなどは定番の対策です。最近ではファン付きウェアや携帯用ミストなども登場しており、取り入れるだけで快適さが大きく変わります。

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水を飲む女性ゴルファー

食事と休憩を工夫する

ラウンド前にしっかり食事を取るのはもちろん、プレー中もバナナやゼリー飲料など消化の良いものをこまめに補給すると疲労を軽減できます。日陰での小休憩をはさむことで、最後まで安定したプレーが可能になります。

「夏だからゴルフしない」はもったいない!しっかり準備してゴルフを楽しもう◎

夏のゴルフは確かにリスクが多く、「やめておこう」と考える人がいるのも自然です。しかし、適切な準備と工夫をすれば、夏ならではの爽快なプレーを楽しむことも可能です。避暑地でのラウンドや早朝スタート、暑さ対策グッズの活用など、取り入れられる方法は数多くあります。

そして「いきなりラウンドは不安」という方には、練習環境で感覚を取り戻すのがおすすめです。ステップゴルフでは、通い放題で自分のペースで練習ができ、コーチに相談しながら改善ポイントを見つけることができます。店舗によってはスイング解析機も導入されており、暑さを避けつつ効率的に上達を目指せる環境が整っています。

夏だからこそ、しっかり準備をして、自分に合ったスタイルでゴルフを楽しみましょう。

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