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ゴルフシーズンはいつ?ハイシーズンとオフシーズンの料金の違いは?

ゴルフは1年を通して楽しめるスポーツですが、季節によって快適さやプレー環境は大きく変わります。真夏の暑さや冬の寒さの中で、「この時期にやるのはつらいかも」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ゴルフのハイシーズンとオフシーズンの違いや季節ごとの特徴、プレー料金の傾向についてわかりやすく解説していきます。

STEPGOLF毛利隆彦
監修者 毛利
ゴルフは屋外スポーツなので、プレーする季節によって環境や料金が大きく変わってきます。お得さや快適さを考慮して楽しみましょう。

ゴルフのシーズンはいつ?

ゴルフは季節によってプレー環境が大きく変わるスポーツです。いつでもプレーできるとはいえ、快適さやコースのコンディションを重視するならハイシーズンが適しています。

ここでは、ゴルフのハイシーズンとオフシーズンの目安について紹介します。

ハイシーズンは春と秋

ゴルフのハイシーズンとされるのは、気温や湿度が安定し自然も美しい春(4月〜6月)と秋(10月〜11月)です。朝晩の寒暖差が少なく芝の状態も良好で、気持ちよくプレーできる時期として人気があります。

この時期は全国的に予約が集中しやすく、プレー料金も高い傾向にあります。また、コンペや企業の接待なども増えるため、混雑しやすい点も特徴です。

ベストな環境でプレーしたい人は、このタイミングを逃さずラウンドを組むとよいでしょう。

オフシーズンはいつ?

ゴルフは基本的に1年中プレーできるスポーツですが、プレーする人が少なくなる閑散期=実質的なオフシーズンといえる時期もあります。

代表的なのが、気温が厳しい真夏(7月〜8月)と真冬(1月〜2月)です。特に夏は熱中症のリスク、冬は冷たい風や早朝の霜や凍結などが原因で敬遠されることが多く、プレーフィーも比較的安くなる傾向があります。

ただし、地域やコースによってはこの時期でも快適にラウンドできる場所もあり、「空いていて練習に最適」と感じるプレーヤーも少なくありません。

【シーズン別】ゴルフ場やプレー環境の特徴

気温や芝の状態、混雑の有無、服装の選び方など、どの時期にラウンドするかによって快適さや難易度にも差が出ます。

ここでは、春夏秋冬それぞれの特徴を見ていきましょう。

春(4~6月)

春はゴルフのハイシーズンの1つで、芝の発育も順調になりフェアウェイやグリーンの状態が安定してきます。気温は日中で15〜25℃前後と過ごしやすく、薄手の長袖やウインドブレーカーでちょうどよい季節です。

桜や新緑が美しい季節でもあり、景観を楽しみながらプレーできるのも春ゴルフの魅力。ただし、平日でも予約が取りにくく混雑しやすい傾向があります。

また、花粉が多い時期なので花粉症のある方はしっかり対策して臨みましょう。

夏(7~9月)

夏は気温・湿度ともに高く、体力的に負荷のかかる季節です。真夏日は30℃を超える日も多く、ラウンド中の熱中症対策が欠かせません。通気性の良い半袖ウェアや帽子、冷却グッズなどがあると安心です。

日差しの強さから午前中のスタートが人気となり、午後は比較的空いている場合もあります。また、早朝スルー(4時台~6時台スタート)や薄暮スルー(午後スタート)・ナイターラウンドなど、夏ならではのプランが豊富です。

また、芝の成長が活発になるためラフが深く、ショットの難易度が上がる傾向もあります。

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秋(10~12月)

秋は春と並ぶハイシーズンで、プレー環境が整っており多くのゴルファーがラウンドを楽しむ時期です。紅葉が美しいコースも多く、景色を楽しみながらのプレーに適しています。

気温は10〜20℃前後で朝晩は冷え込むこともあるため、薄手のアウターを持参すると体温調整がしやすくなります。夏に比べて湿度も低く、芝の密度がしっかりしていて球の転がりも安定しやすい時期です。

ただし、週末は混雑しやすいため早めの予約が必要です。

冬(1~3月)

冬は気温の低下や霜の影響で、コースコンディションが安定しにくい時期です。特に早朝はフェアウェイやグリーンが凍結していることもあり、プレー開始時間に影響が出ることもあります。

気温は地域によりますが、5〜10℃前後の日が多く、ニット帽や防風ジャケットなど防寒対策が必須です。風が強い日は体感温度がさらに下がるため、インナーの工夫も大切です。

一方で、ゴルファーが減る時期でもあるため、予約が取りやすく、静かな環境でじっくり練習ラウンドをしたい方には向いています。

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【シーズン別】ゴルフ場のプレー料金

プレー料金も季節によって大きく変わります。ここでは、ハイシーズンとオフシーズンそれぞれの傾向や、シーズン券について解説します。

ハイシーズン(ベストシーズン)の料金

春(4~6月)や秋(10~11月)のハイシーズンは、気候・コースコンディションともに整っており、プレー需要が高まるため、料金も上昇します。

関東の郊外コースであれば、土日祝のプレーフィーは1R 15,000円〜20,000円前後になることも珍しくありません。平日でも10,000円を超えるゴルフ場が多く、特に人気コースや好立地のクラブでは予約も取りにくくなります。

とはいえハイシーズンのため、サービスの質やコースメンテナンスの高さにも期待できます。ただし、週末は予約がいっぱいの場合が多く、プレーの進行が遅れる日も珍しくありません。

オフシーズンの料金

真夏(7~8月)や冬季(1~2月)のオフシーズンは、プレーヤーが少なくなる時期です。

プレーフィーが下がり、平日なら5,000〜8,000円程度、休日でも10,000円を切ることが多くなります。土日祝日の昼食付きで10,000円以下のプランが組まれていることも珍しくありません。

気温や気候条件は厳しくなりますが、コストを抑えてラウンドを重ねたい人には適した時期といえます。

シーズン券とは?

シーズン券(シーズンパス)とは、一定期間中、定額で何度でもゴルフ場を利用できるチケットです。春〜秋の期間限定で販売されるケースが多く、価格は地域やコースによって2万円〜10万円程度と幅があります。

平日限定や午後スタート限定などの制約が付くこともありますが、頻繁に同じゴルフ場を利用する方には、1回あたりの費用を抑えられる方法としておすすめです。

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プロゴルファーのシーズンについて

アマチュアゴルファーであれば、冬でもラウンドを楽しむことができますが、プロツアーではそうはいきません。プロの競技ゴルフには明確な「シーズン」が設定されており、試合の開催時期や調整期間がはっきり分かれています。

ここでは、プロゴルファーにおけるシーズンとその過ごし方について解説します。

プロのツアーには「シーズンオフ」がある

プロのトーナメントツアーは年間スケジュールが組まれており、毎年シーズンオフが存在します。たとえば日本の男子ツアー(JGTO)は4月開幕・12月上旬に最終戦を迎えるスケジュールです。女子ツアー(JLPGA)も2月末〜11月が基本で、12月〜2月頃は試合のないオフシーズンにあたります。

この期間は休養や調整、トレーニングなどにあてられ、選手にとっては貴重なリセットの時期です。アマチュアと違い、冬の寒さを押してまで試合を行うことは少なく、コース・芝の状態を含めた「興行」としての質が求められるのがプロの特徴です。

日本と海外ではシーズンが異なる

ゴルフツアーのシーズンは、開催国の気候によって構成が大きく変わります。

特にアメリカの男子PGAツアーは通年開催に近い形式で、いわゆる「オフ」がほとんど存在しません。一方で、ヨーロッパやアジアのツアーは冬季をオフとするスケジュールです。

ツアー開幕時期最終戦オフシーズンの有無
JGTO(日本男子)4月12月上旬あり(12月〜3月)
JLPGA(日本女子)2月末〜3月11月あり(12月~2月)
PGA(アメリカ男子)1月8月下旬(公式区切り)ほぼなし(秋冬開催あり)
LPGA(アメリカ女子)2月頃上旬12月あり(1月)
ヨーロピアンツアー11月〜11月通年ほぼなし

参考:
ツアー スケジュール|日本ゴルフツアー機構
トーナメントスケジュール|JLPGA
2025年度 米国男子 ツアースケジュール |GDO
2025年度 米国女子 ツアースケジュール|GDO
2025年度 欧州男子 ツアースケジュール|GDO

アメリカではフロリダやカリフォルニアなど温暖な地域で冬場も開催できるため、ツアーが年間を通して続きます。

また、ヨーロピアンツアーは、2024-2025のように、年をまたいでシーズンが進む点が特徴です。

プロはシーズンオフに何をしている?

プロゴルファーはシーズンオフを単なる休息期間とはとらえていません。この時期はスイングの見直しやクラブのテスト、体力強化など「次のシーズンに備える期間」として使われます。

また、トーナメントがないぶんスケジュールに余裕があり、メディア対応やスポンサーイベントに参加する選手もいます。特に若手選手にとっては課題の修正やステップアップのチャンスとして、この期間を重視する傾向があります。

さらに、JGTOの選手がヨーロピアンツアーに参戦するなど、新たな活躍の場を探して遠征をする選手も少なくありません。いかに有意義なオフシーズンを過ごすかで、次の1年の充実度が大きく変わるのです。

日本における地域別のゴルフシーズンについて

日本は南北に長く、地域ごとに気候条件が異なるため、ゴルフのベストシーズンやプレースタイルにも違いがあります。ここでは主要エリアごとの特徴をまとめました。

地域ベストシーズン冬季プレー特徴・補足
北海道5月〜10月不可(クローズ)夏が快適。芝の管理レベルも高く、観光型が多い。
東北4月〜11月一部可能(南部)寒冷地中心でクローズ多め。春秋の人気が高い。
関東3月〜6月、10月〜12月可能(通年営業)ゴルフ場が多く通年プレー可。真夏と真冬は空きやすい。
東海3月〜6月、9月〜12月可能(場所による)静岡・愛知は比較的温暖で冬もプレーしやすい。
関西3月〜6月、10月〜12月可能(通年営業)都市圏近郊では冬も営業多数。コース数も多い。
中国3月〜6月、9月〜12月一部制限あり冬季でもプレー可能だが、朝の冷え込みに注意。
九州2月〜6月、9月〜12月可能(温暖)南部は冬でも快適にプレーできる日が多い。
沖縄10月〜4月可能(通年営業)冬がベストシーズン。夏は高温多湿・台風に注意。

北海道

北海道のゴルフ場は、冬期に雪が積もるため11月〜4月頃までクローズするのが一般的です。

ベストシーズンは5月〜10月で、真夏でも涼しく芝の状態も良好。夏場は全国からプレーヤーが訪れる時期で、プロツアーも多く開催されます。

北海道ではスループレーが多いのはなぜ?

北海道の多くのコースでは、スループレー(休憩なしで18ホールを通してプレーする形式)が主流です。これは、夏のプレー時間を効率良く回すための工夫です。

また、観光客が多くプレーに時間をかけすぎないよう設計されている側面もあります。

関東・関西

関東・関西エリアは、日本国内でも最もゴルフ場が集中しており、年間を通じてプレーが可能です。春と秋がベストシーズンとされ、気温も芝の状態も安定します。

一方で、真夏は熱中症対策が必須、真冬は早朝に霜が降りるなどの注意が必要です。プレーの予約も季節によって偏りがあり、平日でも混雑する日があります。

沖縄

沖縄は日本で唯一、真冬でも快適にラウンドできるエリアです。気温は1月でも15℃前後と暖かく、観光を兼ねたプレーに人気があります。

一方で、夏場(7〜9月)は高温多湿になり台風の影響も受けやすいため、実質的には秋〜春がベストシーズンです。芝の種類も本土と異なり、ティフトン芝など高温に強い品種が使われています。

ゴルフのオフシーズン(冬)の過ごし方について

冬は寒さや天候の影響でゴルフを控える人が増える時期ですが、オフシーズンをどう過ごすかで翌シーズンの上達に差が出ます。

ここでは、冬だからこそできる取り組みや環境を活かした練習法を紹介します。

あえて冬にラウンドする

冬場はプレーを避ける人が多く、ゴルフ場が比較的空いています。そのため、予約が取りやすく、落ち着いた環境でラウンドできるのが冬ゴルフの魅力です。プレーフィーが安く設定されていることも多く、コストを抑えて経験を積みたい人には最適な時期といえるでしょう。

もちろん、防寒対策や朝の霜への注意は必要ですが、冬ならではの静かな雰囲気の中で自分のペースでプレーを楽しめるのは大きなメリットです。初心者にとっては、緊張せずにコース慣れできる貴重なチャンスともいえるでしょう。

ただし、気温が低い冬は関節の柔軟性低下や厚着により、飛距離が落ちたりケガをしやすかったりと少なからず弊害もあります。冬場のラウンドはメリットが多い一方で、デメリットもある点を理解してからラウンドしましょう。

ゴルフ以外のトレーニング期間にする

寒さが厳しい時期は、スイングフォームの見直しや体幹トレーニングに集中するのも1つの方法です。筋力や柔軟性の向上はスイングの安定性に直結し、シーズン開幕後のパフォーマンス向上にもつながります。

また、クラブフィッティングやギアの見直しをするにも適したタイミングです。実戦に出ない時期だからこそ、じっくりと基礎を固めることに時間を使えます。

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インドアゴルフで練習をする

寒さや天候に左右されず、1年中快適な環境で練習できるのがインドアゴルフの強みです。特に冬の時期は、屋外練習が難しい日が続くこともあるため、定期的にスイング感覚を維持する場として活用されます。

また、ゴルフシミュレーターが搭載されている店舗では、ショットデータの確認やコース戦略のシミュレーションも可能です。単なる打ちっぱなしにとどまらず、実践に近い練習ができるのはインドアならではのメリットです。

1年を通して快適にゴルフを練習できるのはステップゴルフ

真夏の炎天下や真冬の冷たい風の中、屋外で練習を続けるのは想像以上に大変です。だからこそ、季節や天候に左右されず、1年中安定した環境で練習できるインドアゴルフの快適さが注目されています。

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