ゴルフレッスンは駅近で安い、習い放題のインドアゴルフスクール『ステップゴルフ』無料体験受付中!!

練習なしでゴルフコースデビューは迷惑?必要な練習期間などの目安を解説

ゴルフの経験がないのにコースデビューをすることになったら不安ですよね。練習なしでもコースデビューをして問題ないのでしょうか。

この記事では、ゴルフの練習なしでコースデビューした場合に起こりうるリスクや、コースデビューするまでに最低限必要な練習期間などについて解説しています。

監修者 野口
ゴルフはコースデビューの前に身につけるべきことがたくさん。駅近のインドアゴルフスクールなどを使って、少しだけでもマナーや当日の流れを把握しましょう。

ゴルフ未経験でコースに行くリスク

ゴルフコースに行くのに特に資格などは必要ないため、未経験であってもコースに行くことは可能です。しかし、ゴルフ未経験の状態でコースに行くことは自身が困るだけでなく、周りの人にも迷惑をかけかねません

まずは、ゴルフ未経験でコースに行く際のリスクについて解説します。

一日の流れがわからない

ゴルフ未経験の状態でゴルフ場に行くと、一日の流れがなかなか分かりづらいかと思います。

基本的には、以下のような流れになります。

  1. 受け付けを済ませる
  2. ロッカーで着替える
  3. 時間までに集合場所へ行く
  4. ラウンドスタート

しかし、慣れていないと次に何をしたらいいかわからなくなったり、どこに行けばいいのかわからなくなったりすることがあります。

その結果、早めに行動していても時間に遅れてしまうなど、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性があります。

全然上手くできず楽しめない

ゴルフというスポーツはボールが動かないという見た目によらず、とても難しいスポーツです。そのため、まったく未経験の状態では、ボールに当てることすらできずに空振りばかりという可能性もあります。

せっかく早起きしてゴルフ場に行ったのに、空振りばかりでは楽しめませんし、場合によっては嫌な思い出になってしまうかもしれません。

記事の後半では、最低限必要な技術や練習回数なども解説しているので、ぜひ読んで準備をしてみてください。

初心者だけなら迷惑になる可能性も

先述したとおり、ゴルフコースに行くには特に資格はいらないため、初心者であってもコースに行くことは可能です。

しかし、全員が初心者の場合、それぞれがリサーチをしていたとしても、技術はもちろんのことルールやマナーの面でも抜けていることが多いため、結果として前後の組に迷惑をかけて怒られてしまうなんてことも……。そのため、理想をいえば、経験者が最低1人はいたほうがよいと思います。

初心者同士でラウンドする場合は、以下の点に気をつけましょう。

  • スロープレーを避ける
  • マナーを守る
  • ルールを事前に確認しておく

上記の様な点に注意すれば、初心者だけでもラウンドすることができますが、やはり経験者と一緒に行くことをおすすめします。

同じ組に経験者が一人でも入れば、技術やルール、マナーを教えてもらいながらラウンドすることができるため、比較的迷惑をかけずに気持ちよくプレーすることができるでしょう。

ステップゴルフは月々5,478円 (税込) からの定額制。経験豊富なコーチがいるので、初心者の方でも安心です!

最低限、コースデビューできる状態とは?

初心者でもコースに行くことはできますが、「最低限、コースデビューできる状態」はあります。

具体的にはどの程度のレベルでしょうか。

ゴルフのルールを知っている

ゴルフは審判がいないため、プレーヤーである自分自身が審判です。携帯用のルールブックやスマホで調べることもできますが、いちいち調べていてはプレーに時間がかかりすぎてしまいます。そのため、基本的なルールは覚えておく必要があります。

ここでは、初心者が困りがちなケースにおける3つのルールをご紹介します。

1) 空振りしてしまった

空振りでも1打としてカウントする必要があります。つまり、空振りして打ち直した場合は「空振りの1打+打ち直した1打」で、合計2打で1ショットしたことになります。

2) 打ったボールが見つからない

プレー区域内でボールをなくしてしまった場合、3分以上探しても見つからなければ、ロストボールとして最後に打った場所に戻って別のボールをドロップして1打罰を課して打ちます。

また、見つかったとしてもそのボールが自分のものであることが確定できない場合も、ロストボールとなります。

3) ボールが動いてしまった

足が当たったり、風が吹いたりしてボールが動いてしまうことがあります。その場合、自分が原因となって動いた場合には1打罰が課されます。

他人がボールを動かした場合にはペナルティはなく、元の場所に戻して打ちます。

風などが原因の場合は、ペナルティはありませんが、動いた場所から打ちます。リプレースすると1打罰が課せられます。

ゴルフのマナーが身についている

ゴルフはマナーの厳しいスポーツとして有名です。最近では若年層を取り入れるため、マナーがゆるくなっている傾向にありますが、それでも最低限のマナーが必要です。

コース上でのマナーとして最低限覚えておきたいのは、以下の3つです。

  • プレーファストを意識する
  • 芝を大切に扱う
  • 同伴者、他の組への配慮

それぞれ解説します。

1) プレーファストを意識する

ゴルフでは自分だけでなく前後にもラウンドしているため、ラウンド時間もマナーの一つです。

自分たちだけゆっくりとプレーしていると後続の組を待たせてしまうことになり、大きな迷惑がかかってしまいます。

初心者のうちは、なかなか上手く打てずにどうしても時間がかかってしまうことがあるかと思います。そんな中でも、クラブを複数持って移動する、早歩きでボールに向かうなど、少しでもプレーファストにつながるような動き方をすることが大切です。

2) 芝を大切に扱う

ゴルフ場の芝は毎日大切に手入れがされており、とても繊細です。ショットの際にえぐってしまうこともありますが 、できるだけ穴を埋めましょう。

特に、グリーン上では芝を大切に扱うように意識しましょう。グリーン上を走ったり、パター以外のクラブで打ったりすると芝が傷む原因になります。

また、生えている木の枝を折るなどもご法度です。

3) 同伴者、他の組への配慮

ゴルフを安全に楽しくプレーするためには、他者への配慮が欠かせません。

具体的には、同伴者のショット前に私語はしない、同伴者のショット位置より前に立たない、パットラインを踏まないなどがあります。

また、同伴者以外にも配慮を怠らないようにしましょう。プレーファストはもちろんのこと、隣接ホールにボールが飛んだときなどは「フォアー」と大きな声で危険を知らせましょう。

すべての人が安全に楽しくプレーするために、自分がやられて嫌なことはしないようにしましょう。

ドライバーからパターまでが打てる

コースデビューをする際には、最低限ラウンドできるスキルを身につけておくことをおすすめします。

具体的には、ドライバーからパターまでのクラブを問題なく打てるようになることです。

  1. ドライバーはティーショットで使用します。パー3のホール以外では、ほとんどの場合、ドライバーで1打目を打つことになります。
  2. 2打目以降では、まずアイアンが使えるようになっていれば十分です。可能であれば、ウッドが使えるようになっていると飛距離を稼げます。
  3. また、バンカーに入ってしまう可能性もあるので、バンカーショットも体験しておくとベターです。
  4. グリーンの近くまでボールを運べたら、アプローチをします。アプローチショットもできるようにしておきましょう。
  5. グリーンにボールが乗ったら、カップインまでパターを使います。パターは意外と思った方向に打つのが難しく、慣れないと距離感を掴むのもたいへんです。一見簡単に見えるので練習せずに臨んでしまいがちですが、カップの回りを何度も往復することになってしまうので、できれば練習しておいたほうがよいでしょう。

参考:コースデビュー当日の持ち物

コースデビューの際には何を持っていけばよいでしょうか。ここでは、参考として当日の持ち物を解説します。

当日持っていくものは以下の通りです。

  • ゴルフクラブ・ゴルフバッグ
  • ゴルフシューズ
  • ゴルフグローブ
  • キャップ
  • ゴルフボール
  • ウェア
  • ティ

注意があるとすれば、ウェアやシューズは別途持っていき、ゴルフ場で着替えましょう。ウェアのままやゴルフシューズを履いたままゴルフ場に移動してはいけません。

また、ゴルフクラブやシューズなどはレンタルを行っていることも多いため、レンタルでも問題ありません。

ステップゴルフは手ぶらで通える駅近ゴルフスクール。コースデビューまでのサポートもしているので、ぜひご活用ください!

コースデビューまで、最短どれくらい?

コースデビューの前には、打ちっぱなしやレッスンに通うなどで何度か練習を重ねることがおすすめです。どれくらい練習したらコースデビューができるのでしょうか。

ここからは、コースデビューに至るまでの道のりについて解説をしていきます。

初ラウンドまでに10回は練習しよう

まずは、目安となる練習回数と期間をご紹介します。

結論から言うと、10回程度が一つの目安となります。

最初の1~2回は、空振りをしてしまったり、ほとんどまっすぐ飛ばなかったりとまだコースに出られる状態ではないかと思います。

3~5回ほど練習を繰り返すと、徐々に空振りをしなくなって、上手に飛ばせる確率も上がるはずです。その状態でもコースにはいけますが、できれば更に3~5回ほど練習して、クラブをまんべんなく打てるようにしておくとよいでしょう。

コースデビューに必要な技術的な2つの要素

続いては、技術的な要素です。

1) 空振りをしないこと

まず1つ目は、空振りをしないことです。といっても、すべてのショットを空振りしないということではありません。

練習場と違って、ゴルフコースは起伏もあるため、全く空振りをしないというのは難しいかと思います。

空振りの連発はプレー時間にも影響するので、最低限、連続で空振りをしない程度にはしておきましょう。

2) 予想外の方向にボールを飛ばさない

ゴルフの難しいところは、なかなか狙ったところにボールが飛んでいかないことです。経験者であっても、ボールが曲がってしまうことはあります。

しかし、あまりに予想外の方向にボールが飛んで行ってしまうと、ほかの人に当たる可能性があり、危険です。

毎回のように大きく曲がる、変な方向に飛んでいくなど安定しないようであれば、コースデビューはまだ早いかもしれません。

不安を解消するための対処法

「上手く当たらなかったらどうしよう…」「いいスコアが出なかったらどうしよう …」など、コースデビューには不安がつきものです。

ここでは、そんな不安を解消する方法を2つご紹介します。

1) まずはプレーの流れを憶えるくらいの気持ちで臨む

コースデビューは誰もが失敗をしています。むしろ、最初から思い通りにプレーできる人はほとんどいないはずです。

コース本番では、練習場と違い、池やバンカーがあったり、坂があったり草むらがあったりと状況がさまざまです。そのため、コースデビューではそういったいろんな状況を楽しみつつ、まずはプレーの流れを憶えるくらいの気持ちで臨みましょう。

2) ラウンドレッスンを受けてからコースに臨む

「どうしても不安だ」という方はラウンドレッスンを受けてみるのもおすすめです。

ラウンドレッスンでは、実際のコースで指導を受けることができます。ゴルフ場での一日の流れや、マナーなどについても学ぶことができるため、ラウンドレッスンを受けることでかなりの不安を解消できます。

コースデビューは不安がいっぱいかもしれませんが、実際のコースに行くことでよりゴルフが上達し、さらに楽しくなるはずです。

ステップゴルフではコースレッスンも実施中。まずは無料体験からお試しください!

ゴルフのコースデビュー、どれくらいのスコアが出る?

コースデビューで気になるのはスコアも気になりますよね。初ラウンドでは、どのくらいのスコアが目安になるのでしょうか。

初ラウンドでの目安スコア

180以上の方や120を切るような方までさまざまですが、コースデビューのスコア平均値を調べてみると、140〜150くらいという方が多いようです。

初めてのラウンドが楽しめればいい、くらいであれば平均値である150程度が目安でしょう。

将来的に大会に出るなど、ある程度高いレベルでやっていきたいと思っている方であれば、初ラウンドで120を切るよう練習しておいてもよいでしょう。

「これくらいのスコアでなくてはダメ……」という決まりはないので、自分の考えるレベルに目線を合わせておくとよいでしょう。

周りに迷惑をかけないスコアを目指そう

大事なのはスコアではなく、「迷惑をかけないようにプレーしよう」と心がけることです。

しかし、どれくらいが迷惑にならないスコアなのか目安は知っておきたいですよね。ここで、男女別の目標スコアを解説します。

【女性】目標スコア

腕力なども考え、女性の場合は140を切る程度であれば問題ないでしょう。130台のスコアであれば、きっとどんなシュチュエーションでも問題なくプレーできます。

【男性】目標スコア

男性の場合は130を切ることができれば 問題ないでしょう。

参考まで、すべてのホールでトリプルボギーだと126になります。まずはすべてのホールでトリプルボギー以内を目指していると、120台でラウンドすることができるようになっていきます。

初ラウンドで100切りは可能?

もちろん、初ラウンドでの100切りが不可能とはいえません。

しかし、初ラウンドでの100切りは簡単ではありません。相当練習をしっかり行って、絶好調の状態でないと達成はできないでしょう。

有名人では、武井壮さんが2回目のラウンドで100切りを達成したとYoutube上でお話されていました。初ラウンドではありませんが、それでも毎日8時間以上アプローチの練習をしていたそうです。

ゴルフ歴10年でも100切りができない方もいるくらいなので、もし初ラウンドで100切りを目指したいという方は相当量の練習が必要であるということは覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね。

ゴルフのコースデビューにはコースレッスンがおすすめ

ゴルフは思った以上に憶えるべきことや気をつけることが多く、「何の準備もなしにコースデビューをするのは難しい……」と思った方も多いのではないでしょうか。

最後に、コースデビューにおすすめなコースレッスンについてお伝えします。

コースレッスンは実際のコースで指導してもらえる

コースレッスンでは講師の方が実際のコースで指導をしてくれます。

インドアゴルフではできないような、本物のグリーンやバンカーでのショットの練習もできるため、技術の向上に役立ちます。打ち方はもちろんのこと、ルールやマナーについても教えてもらえるので安心です。

講師付きでラウンドを体験できるため、経験者の友人がいない場合でも安心してラウンドすることができますね。

しっかりと準備をしつつ、ラウンド中にも指導を受けて上達したい方はコースレッスンがおすすめです。

ステップゴルフは月々5,478円 (税込) からの定額制。経験豊富なコーチがいるので、初心者の方でも安心です!

男女複数人でゴルフ
最新情報をチェックしよう!
    >いつもの街に、ゴルフを楽しむ庭を持とう。

    いつもの街に、ゴルフを楽しむ庭を持とう。

    ゴルフは、お金がかかる。上達に時間もかかる。
    初心者には、興味があっても敷居が高い。
    ステップゴルフは、そんなゴルフライフの常識を
    変えるために生まれました。

    CTR IMG