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ゴルフで空振りばかりしてしまう…原因やルール上での扱いを解説

ゴルフを始めたばかりで慣れていない方は、クラブがボールに当たらず空振りをしてしまうことがありますよね。

空振りをするということは、そもそもクラブが正しい軌道を通っていないということです。構え方や体の使い方、スイングなどの問題をみつけて軌道を修正できれば、空振りはしなくなります。

今回は、ゴルフで空振りしてしまうという方に向けて、空振りの原因やルール上での扱いなどを解説していきます。

もったいないミスをなくし、スコアアップを目指すための参考にしてくださいね。

監修者 野口
初心者の方が空振りをするのは当たり前です!基礎から学べば、きっとすぐに直せますよ

ゴルフにおける空振り

ゴルフにおける空振りは、単にクラブがボールに当たらないスイング以外にも、いくつか押さえておくべきポイントがあります。ここで空振りについて整理しておきましょう。

ゴルフでの空振りの定義

ゴルフの空振りも、基本的な意味は野球などほかのスポーツと同じです。

詳しくは後述しますが、ラウンドで空振りをすると通常の1打としてカウントされます。

ルール上の空振りと素振りの違い

空振りと素振りの違いもここで確認しておきましょう。

空振りはボール打ち意志を持ってスイングしますが、素振りはボールを打つ意思がなく、あくまで練習やシミュレーションのために行います

素振りと空振りの違い

ゴルフのラウンドにおいては、ボールを打つ前に少し離れた位置で素振りをしてスイングの確認をすることが許されています。

素振りをしすぎてプレーを遅延させることはマナー違反にあたりますが、基本的に素振りは打数にはカウントされません。

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プロでも空振りすることはある?

「空振りをするのなんて初心者だけだろう……」と思う方も多いかもしれませんが、実はトップに上り詰めるようなプロでも空振りをすることはあります

ただし、極端に足場の悪い場所からショットをする場合など、特殊な状況での空振りがほとんどです。プロはスイングが安定しているので、通常のティーショットなどで空振りをすることはまずないでしょう。

100前後のスコアで回るようなゴルフ中級者であれば、空振りをすることはもちろんあります。「初心者だから」「プロだから」というより、スイングが安定しているかどうかによって空振りの頻度は変わってくるのです。

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ゴルフで空振りをしてしまう原因

ゴルフで空振りをしてしまう原因は人それぞれですが、クラブがボールに当たっていないということは、体とボールの距離感が正しくないということです。

ここでは、特に初心者に多い原因3つを紹介します。

ゴルフの空振りの原因

インパクト時に上体が伸びあがっている

最もわかりやすく、かつ多くの初心者に見られる特徴として、スイング中の上体の伸びあがりがあげられます。

トッププロのスイングを見てみると、スイング中の前傾姿勢や頭の位置は、インパクトを迎えるまで基本的に動きません。

しかし初心者の場合は、「何としてもボールを飛ばしたい!」という思いから必要以上に力んでしまい、上体が起き上がることがよくあります。

前傾の角度が変わると、最初に構えたときに調整したボールと自分の距離感も変わってしまいます。

そのため、インパクト時にクラブがボールに当たらない、または当たってもトップというミスを引き起こすのです。

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スイングの軸がぶれている

スイング中は体の軸が左右にぶれることなく、体の回転が行われることが理想的です。

しかし初心者の場合、目の前のボールに集中しすぎたり勢いに任せて打ってしまったりするため、体の軸が左右に動いてしまうことがあります。

ゴルフのスイングにおいて適度な体重移動は必要ですが、極端に体を左右に動かしてしまうとスイングが安定せず、空振りやトップ・ダフリというミスを連発してしまうのです。

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クラブが正しい軌道を通っていない

正しい構えや体重移動ができていても、クラブの軌道が正しくない場合、ボールをしっかりと捉えられない場合があります。

軌道とは、クラブのヘッドやシャフトがスイング中に通る道のことです。

一般的にスイング軌道には以下の3種類があると言われています。

  • アウトサイドイン
  • インサイドアウト
  • インサイドイン

特に初心者は、アウトサイドインと言ってターゲットラインに対してヘッドが外側から入り内側に抜けていく軌道になりがちです。

アウトサイドインではボールを正しく正面で捉えられないため、空振りをしてしまう可能性が高くなります。もし当たったとしてもボールに右回転がかかりやすくなり、右に飛んで行きやすくなります。

ボールを正しく捉えるためにはインサイドイン軌道でスイングすることが理想的といわれます。

クラブをボールに当てようとするだけではなく、どのような軌道を通さなければならないのかを意識してスイングすることが重要です。

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【初心者向け】ゴルフで空振りをしないコツ

手のひらと電球マーク

ここからは空振りをしないために意識したいポイントをお伝えしていきます。

スイング中にボールから目を離さない

ゴルフで空振りをしてしまう原因の一つとして、スイング中インパクトを迎える前に体が起き上がってしまうということがあります。

多くの場合、早くボールの行く末を見たくて、インパクトを迎えるまでもなく目線がターゲットの方へ向いてしまうのです。

このように無意識に前傾姿勢を崩してしまう人は、スイング中にできる限りボール、またはボール付近から目を離さないよう意識しましょう

目線をできるだけ正面に向けておくことで、インパクトしてから体が自然と起き上がるまで姿勢を維持できます。

スイングを横から撮影し、前傾姿勢をインパクト後まで維持できているかどうか確認するのも有効です。

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7~8割の力でスイングする

初心者はボールが上手く捉えられないことも多いため、何とかして飛ばそうと力んでしまう傾向にあります。

しかし腰や足の力を十分に使わず、手や腕の力だけで打とうとしてしまうと、飛距離が出ないだけではなくスイングが安定しません。

最初のうちはどうしても力ずくで打とうとしてしまうため、クラブを思い切り振るのを一旦やめて、7~8割の力でスイングしてみましょう

スイング作りをする際は小さなふり幅からスタートすることが一般的です。

ふり幅の小さなところからうまくクラブをコントロールできなければ、ふり幅が大きくなっても正しい軌道でスイングすることはできません。

10割の力で振らなくてもクラブがしっかりボールを捉えられれば、飛距離もしっかりと出るので、まずは肩の力を抜いたスイングを覚えましょう。

ボールを正面でとらえる意識を持つ

スイングの軌道が安定しない原因は人によりさまざまですが、初心者に多い特徴として、ボールを正面で捉えられていないことがあげられます。

ボールを早くターゲット方面へ飛ばしたいという思いが強いために、体が早く開いてしまうのです。

その結果インパクト時に胸がターゲット方向に向いてしまい、左肩が上がる、つまり左手を引いてしまうようなスイングになり、アウトサイドイン軌道になってしまいます。

アウトサイドイン軌道になると、そもそも正しい軌道から外れているため空振りしてしまったり、当たっても右の方へ飛んで行ってしまうという現象が起きます。

したがって、インパクト時はしっかり体を正面に向けた状態でボールに当てるという意識を持つとよいでしょう。

どうしても体が開いてしまうという人は、右足をあらかじめ外側に開いた状態でアドレスし、強制的に体を開かせない態勢で練習するのもおすすめです。

ゴルフの空振りはルール上どうなる?

ここまでゴルフの空振りをしてしまう原因やその対策について紹介してきました。

もしゴルフのラウンドで空振りをしてしまった場合、どのような扱いになるのかについても触れておきたいと思います。

空振りをすると打数が一打追加される

基本のルールとしては、空振りをすると打数が一打追加されることになります。

つまり、空振り=1打とカウントされるのです。

ボールは動いていませんが、打つ意思を持ってスイングしたということで通常の1打と同様の扱いになります。

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空振りにペナルティはある?無罰の条件

空振りをしたからといってOBなどのようにペナルティとして罰が課されることはありません。

もし最初のティーショットで一度空振りをし、再度スイングしてボールが飛んだ場合には、そのボールの場所から次に打つショットが3打目となります。

一方最初のティーショットでOBを打ってしまった場合は、1打罰が課されるため、再度打つティーショットが3打目となります。

ボールを飛ばさずして1打とカウントされてしまうのはもったいないですが、ペナルティになるほどのミスショットよりはダメージは少ないと言えるでしょう。

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新ルールでの空振りの扱い

ゴルフの空振りはペナルティとならないことは昔も今も変わりませんが、一点注意すべきポイントがあります。

2019年のゴルフのルール改訂によって、空振りに関するルールが以下のとおり変更となりました。

【旧ルール】インプレーの球がストローク後にティーイングエリア内にある場合(ティアップした球を空振りするなど)、空振り後にティーアップの高さを変えると1打罰
【新ルール】インプレーの球がストローク後にティーイングエリア内にある場合(ティアップした球を空振りするなど)、空振り後も罰なしでティーアップの高さや場所を変更可

細かいルールですが、初心者の場合は1打目での空振りもないとは言えないので、念のため覚えておくとよいでしょう。

【FAQ】ゴルフの空振りに関するよくある質問

最後に2つの疑問に答えます。

ゴルフの「空振り」の別の言い方は?

公式ルール上では「空振り」という用語は使われません。ルールでは、「ストロークしたかどうか」で判定されます。

ゴルフ規則では、ストロークを「球を打つ意志をもってクラブを前方に動かすこと」と定義しています。つまり、ボールに当たったかではなく、「打つつもりで振ったか」が重要です。

一方で、日常会話では以下のような言い方もよく使われます。

言い方意味
スカるカジュアルな言い方
whiff(ウィフ)英語圏での俗称

仲間内のゴルフなら空振りをカウントしない?

友人同士のカジュアルなラウンドでは、「今のはノーカンでいいよ」と空振りを数えないケースもあります。

特にゴルフを始めたばかりの人同士だと、スコアより楽しさを優先し、ローカルルールのような形で進めることも珍しくありません。

ただし、正式ルールでは、打つ意志を持ってスイングした空振りは1打です。

そのため、

  • 社内コンペ
  • 上司とのラウンド
  • 接待ゴルフ
  • 競技ゴルフ

などでは、基本的に空振りもスコアへ加算されます。

とはいえ、初心者の空振り自体はゴルフではよくあること。

経験者ほど「最初はみんな空振りする」と理解しているため、必要以上に恥ずかしがる必要はありません。

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ゴルフで空振りばかりの初心者は「ステップゴルフ」で基礎から身につけよう

ここまでお伝えしてきたように、ゴルフの上達には基礎的な力が欠かせません。野球やテニスなどゴルフの体の動きに近いスポーツの経験が豊富な方などを除き、初心者が自己流で正しいスイングを習得するのは困難です。

ゴルフスクールにはゴルフの指導に長けたコーチが在籍しています。

特に業界ナンバーワンの店舗打席数と累計会員数を誇るステップゴルフでは、一人ひとりの課題に合わせた指導を行うので、初心者でも安心して基礎を作れます。

もし空振りやミスショットを連発してしまうことに悩んでいるならば、ぜひステップゴルフで効率的にゴルフの上達を目指してみましょう。

「空振りは当たり前」からはじめていきましょう。

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