- 累計
会員数90,954人
- イベント
累計数4,645回
- 店舗数
130店舗
2023.10.07
☆トップでの左手首に気を付けましょう。
スライスボールが多く出る方はトップの位置で左手首が甲側に折れていることが
よくあります。
左手首が甲側に折れますとオープンフェースになります。
オープンフェースになりますとボールは右へ飛び出します。
右へ飛び出したボールを放置できませんので、次のスイングでは左へ引っ張り込むことに
なってしまいます。
このような過程を経てアウトサイドインのスイング軌道が出来上がってしまうのでしょうか。
左手首が甲側に折れるのがスライスボールの原因の一つと判れば、それを修正することが
スライスボールをストレートボールに近づけることになりそうです。
正しいグリップの持ち方は必要ですが
時々トップの位置で止めてみて左手首がどんな角度になっているかを確かめますと
ボールの曲がる原因が特定できるかもしれません。
しかし、トップで止めたときには問題がないのに実際ボールを打つときには左手首の角度が
変化しているかもしれません。
実際ボールを打つときの左手首の角度をコーチに見てもらって下さい。