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ゴルフの基礎知識【OB(アウトオブバウンズ)と暫定球(ざんていきゅう)】
2024.11.08

ゴルフの基礎知識【OB(アウトオブバウンズ)と暫定球(ざんていきゅう)】

こんにちは。北口です。

今回は、ゴルフの基礎知識【アウトオブバウンズと暫定球(ざんていきゅう)編】です。

 

 

 

ミスショットをしてしまった時は誰でも動揺しますが、ここでいかに冷静に次のショットを打てるかがスコアに大きく影響します。ルールを把握しておき、冷静に対処しましょう。

 

 

  • ショットしたボールが、OB(アウトオブバウンズ)ゾーンに入った場合。

 

1打罰を付加して最後に打った場所を基点として、1クラブレングス以内にホールに近づかないエリアを設定し、その中でドロップして打ち直しになります。(最後のショットがティーショットであれば、ティーアップ可能)

 

※ただし、ローカルルール(ゴルフ場ごとに規定されたルール)により、2打罰を付加して、OBゾーンに入ってしまったボールを基点Aとし、基点Aとホール(カップ)までの等距離のフェアウェイ端を基点Bに設定することができ、基点Bからフェアウェイ内側2クラブレングス以内を基点Cとして、基点Aから基点Cまでのホールに近づかないジェネラルエリア内にドロップして打つことが許されています。競技では適用にならないことがあるので、確認が必要です。

 

 

  • OBゾーンに入ってしまったボールが、自分のものであるか判断がつかなかった場合。

 

→紛失球扱いになり、1打罰を付加して、最後に打った場所を基点として1クラブレングス以内にホールに近づかないエリアを設定し、その中でドロップして打ち直しになります。

 

 

  • ショットしたボールがOBゾーンか紛失の可能性があるため、暫定球を打ちたい。

 

「暫定球を打ちます」と同伴者に宣言してから打ちます。何も言わずに打ってしまったり、「もう1球打ちます」など、曖昧な宣言では暫定球として認められず、3打目としてインプレーになってしまい、たとえ前に打った球がOBゾーンではなかったり見つかったとしても、後に打った球で進めることになります。

 

 

  • 暫定球を打って、最初のボールを探したら見つかった。

 

→OBゾーンで見つかった場合は、暫定球でそのままプレーします。それ以外の場合は、見つかった時点で最初のボールがインプレーとなり、暫定球は役割を終えるため、直ぐにピックアップします。

もし、暫定球の方が打ちやすかったとしても、最初のボールを選択することしかできません。

 

 

かなり専門的な言葉が出てきますので、ルールブックや、ネット情報、ゴルフ雑誌などを参考にして、わからなかった単語は確認しておきましょう!

 

 

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