- 累計
会員数94,898人
- イベント
累計数4,645回
- 店舗数
134店舗
会心のショットを求め過ぎないように
ラウンド中ショットする度に首をかしげながら何かブツブツ言ってしまいがちですが
昨日の練習場では快心の当たりが何発も出たのに、今日はまだ一回も出ていないのが
ご不満なのでしょうか(笑)
しかしよく考えてみますと同じクラブで何発も打つ練習ででもミスショットの方が多くて
快心の当たりはさほど多くはなかったのかもしれません。
一発の快心の当たりの印象が強く、十発のミスショットを頭から消し去ってしまった
結果でしょうか。
快心の当たりも自らのものですが、ミスショットも自らが放ったものに違いありません。
両方のショットの中間くらいが自分の実力と考えるべきでしょうか。
最初から100点のショットを目指してばかりでは力みも入ってしまいそうです。
60から70点のショットでOKと思う心のゆとりのようなものがショットの
安定に繋がりそうです。
快心の当たりを自分の実力と思い込んでしまいますと「おかしい、こんな筈やない」
との思いが頭の中を駆け巡り、一日のラウンドが迷いの中で終わってしまいそうです。
50パーセントの確率でクリーンヒットできれば結構当たったような気がしそうですが、
例えそれでも「丁か半」でしかありません。
それでも時にはミスショットがカート道に跳ねてフェアウエイのかなり前方まで飛んで、
セカンドショットのハーフトップがうまく転がってベタピンについてしまうのもゴルフですね。
ゴルフは追えば遠ざかり、
だからこそ一筋縄で行かず面白いのかも知れません。