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【真夏のゴルフ】熱中症だけじゃない!真夏のゴルフコースでプレーするための7つの注意点
2025.07.18

【真夏のゴルフ】熱中症だけじゃない!真夏のゴルフコースでプレーするための7つの注意点

こんにちは!
ステップゴルフ六本松店コーチです。

毎年夏になると、「夏ゴルフは体力的にキツい」と感じている方も多いのではないでしょうか?それでも、真っ青な空と太陽のもと、青々としたフェアウェイに向かってドライバーを思い切り振り抜く爽快感は、夏ならではの特権です!

ただし、真夏のゴルフには命に関わる危険も潜んでいます。
そこで今回は、真夏のゴルフコースでプレーする際に絶対に知っておきたい【7つの注意点】を、ステップゴルフ六本松店のコーチとして、現場の目線からお伝えしていきます。


目次

  1. 熱中症を防ぐための基本知識

  2. 夏ゴルフの正しい服装とアイテム

  3. 水分と塩分の摂り方

  4. ラウンド中に体力を保つ工夫

  5. プレースタイルとペース配分

  6. 日焼けと紫外線対策

  7. こんな症状が出たら即中止!


1. 熱中症を防ぐための基本知識

まず最も大切なのが「熱中症」の予防です。
ゴルフは4〜5時間という長時間にわたるスポーツで、日陰の少ないコースで炎天下にさらされることが大半です。特に福岡の真夏は、気温35度を超える日も少なくありません。

🔥熱中症の初期症状とは?

  • めまい・立ちくらみ

  • 異常な汗や、逆に汗が止まる

  • 倦怠感・吐き気

  • 頭痛・筋肉のけいれん

これらの症状が出始めたら危険信号です。

✅コーチのアドバイス:

朝の時点で少しでも「だるい」「喉が渇いている」「軽い頭痛がある」といった不調があるときは、無理をせず、ラウンドを延期する判断も大切です。


2. 夏ゴルフの正しい服装とアイテム

ゴルフはマナーを重視するスポーツですが、夏は機能性も重要です。近年では、マナーを守りながら快適に過ごせるウェアが各ブランドから出ています。

🧢おすすめの夏ゴルフウェア:

  • 吸汗速乾素材のポロシャツ(ポリエステル系が◎)

  • 通気性の高いゴルフパンツ・スカート

  • 首元を守るネックガードや冷感タオル

  • つば広のキャップ、またはサンバイザー

  • サングラス(UVカット付き)

⛳あると便利なアイテム:

  • 氷のう or クールスプレー

  • 携帯型扇風機(首掛け型が人気)

  • 冷感インナー(コンプレッションウェア)

  • 日焼け止め(PA++以上)

服装を工夫することで、体感温度を3~5度下げることができます。


3. 水分と塩分の摂り方

「水だけ」では実は危険!汗で失われるのは水分だけでなく、ナトリウムなどの電解質です。これが不足すると、筋肉のけいれんや脱水症状の原因になります。

💧水分補給の目安:

  • スタート前に500mlを目安に水分補給

  • ラウンド中は30分おきに100〜150ml程度を目安に摂取

  • スポーツドリンクと水を交互に摂るのがベスト

また、塩タブレットや塩飴などをバッグに常備しておくと安心です。


4. ラウンド中に体力を保つ工夫

夏場は、普段よりも体力の消耗が早いため、エネルギー補給も欠かせません。

🍙コーチおすすめの補給食:

  • おにぎり(梅干し入りが特に◎)

  • バナナやゼリー飲料

  • エネルギーバー(チョコ系は溶けるので注意)

また、歩きすぎを避けるためにカートの活用、影を見つけての待機、クラブの選択時間を短縮するなど、効率よくラウンドを進める意識も重要です。


5. プレースタイルとペース配分

夏のラウンドは、ペースを意識することが熱中症対策にも直結します。

⛳おすすめのスタイル:

  • ハーフ(9ホール)のみにする:特に午後スタートは気温が高く、ハーフで終了する勇気も必要です。

  • プレー中の会話は短めに:余計な消耗を避けるため。

  • プレーが終わったらすぐに日陰で休憩する

コーチ自身の経験上、気温30度を超える日は「1打ごとに集中し、1ホール終わるごとに力を抜く」のが大切です。


6. 日焼けと紫外線対策

日焼けは単なる「肌が黒くなる」現象ではなく、皮膚が軽く火傷している状態です。
強い紫外線を浴びることで、疲労感が強く出たり、免疫力が落ちることもあります。

☀️日焼け対策チェックリスト:

  • 日焼け止めはプレー前とハーフ休憩後に2回塗る

  • 首の後ろ、耳、腕など、忘れがちな部分にも塗る

  • アームカバーや冷感長袖インナーの活用

  • サングラスで目の紫外線対策も忘れずに

特に首の後ろは要注意。ここを日焼けすると、プレー後に熱がこもり、体調を崩す方が多いです。


7. こんな症状が出たら即中止!

ゴルフは「自己判断」のスポーツです。
体に異変を感じたら、潔く中止する判断も大切です。

🛑危険な兆候:

  • 手足がしびれる

  • 汗が出なくなった

  • 意識がもうろうとする

  • 吐き気が止まらない

  • 立ち上がれないほどの倦怠感

こうした症状があれば、その場でプレーを中止して日陰やクラブハウスへ移動し、冷房下で休憩し、水分補給・医療対応を受けましょう。


🏌️‍♂️まとめ:真夏のゴルフも、正しく楽しめば最高の思い出に!

夏のゴルフは過酷なように思えますが、しっかりと準備しておけば、とても楽しいラウンドになります。
青空と芝生のコントラスト、乾いた音で飛んでいくショットの快感――これこそが「夏ゴルフの醍醐味」です。

ただし無理は禁物です。自分の体と相談しながら、無理のない範囲でプレーすることが、長くゴルフを楽しむ秘訣です。


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それでは、皆さまが楽しく・安全に夏ゴルフを満喫できますように。


ステップゴルフ六本松店コーチでした!

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