ボールを使った練習

こんにちは！

ステップゴルフ西小岩店・店長兼コーチの宮川です。

 

 

 

「ボールを使った練習」というと・・・

腕の三角形にボールを挟んで・・・というのもありますが、

今回の話題は膝にボールを挟んでの練習です。

 

ゴルフ場には練習場のようにフラットなライは少ないですよね。

そんな環境の悪いライから飛ばさなければならない時、どうしますか？

100を安定して切れない方は、ほぼ諦めてしまうかと思います。

 

そんな時下半身がしっかりしたスイングができれば意外に対応できます。

 

左足上がり、前下がりであれば大抵の方が、今回ご紹介するボールを使った練習をしていただければ打てるようになると思います。

 

ボールを挟むことによって、両足の内側を使うこと、右股関節から左股関節への体重移動、

そしてお尻が後傾（前に飛び出す格好になってしまう）することの修正を習得することができます。

また下半身の動きに制約がかかることによって、肩や腹筋を自然と使えるようになります。

 

↑今回ご登場の男性会員様のH様はインパクトでお尻が後傾してしまうためスライスが出てしまうため、ボールを挟んだ練習をしていただきました。

 

 

↑トップでしっかり右足内側から踵にかけて体重がのり、過剰な両足の動きを抑えています。

 

 

↑まだ若干お尻の後傾はありますが、頭を残し、しっかり左股関節を引いて右股関節を飛球線方向に押し込めるようになっています。

 

 

 

ただただ打つのでは、正しいことをやっているのか?間違った練習でへぼ固めをしていないのか？わからないので、このような道具を使った矯正練習も是非練習に取り入れてみてください。

 

ただただ同じことを繰り返しやっていてもスコアは変わりません。

ご自身の苦手なことは何か？　

それを克服して強いメンタルを得るにはどうしたら良いか？

このボールを挟む練習は多くの方の足りないところの修正に当てはまる練習だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ステップゴルフ西小岩店

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