2023.07.23

ゴルフの豆知識

皆様こんにちは。

 

新座店の石塚です。

 

前回に引き続き全英オープン関連の話題となってしまいますが、ご容赦ください😁

 

さて、皆様はゴルフ場でラウンドする際よくOUTスタート・INスタートと聞くことがあると思います!

 

ではこのOUTスタートとINスタートと呼ばれるようになった由来はご存じでしょうか?

 

全英オープンでも使用されるスコットランドにある名門【セントアンドリュースオールドコース】のコ

 

ースの設計の名残と言われています。

 

日本ではOUTスタート・INスタートどちらでスタートしてもクラブハウスに一度戻って来るコース設計

 

になっていますが、スコットランドのゴルフ場は、「リンクス」と言われ、海岸沿いの地形を活かした

 

コース設計になっています。

 

前半1~9Hのアウトコースは、クラブハウスからスタートし海岸に沿ってゴルフ場の端まで行き、

 

後半10~18Hのインコースは、ゴルフ場の端からクラブハウスに向かって戻るような設計になって

 

います。

 

前半はクラブハウスから遠ざかっていく意味の「going out」から『OUT』。

 

後半は折り返してクラブハウスに帰ってくる意味の「coming in」から『IN』とそれぞれ表記されます✨

 

 

前述したように日本はどちらからスタートしても一度クラブハウスに戻って来る設計になっていますの

 

で、厳密にOUTスタート・INスタートどちらからスタートすればよいうルールはないのですが、基本的

 

にはOUTからスタートするルートが本来の流れになります😀

 

近年ではOUT・INと言う表記出なく〇〇〇コースと表記されているコースも多いですが、

 

OUT・IN表記のコースに行った際は同伴者とのお話のネタにしてみてください😄

 

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