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弾道測定器スカイトラックで何が分かるの??
2023.09.05

弾道測定器スカイトラックで何が分かるの??

皆様

 

 

ステップゴルフプラス平和島店の金子です。

 

 

当店は、弾道測定器(スカイトラック)とスイング解析機を全打席に設置しております。

 

 

今回は、弾道測定器(スカイトラック)について、何がわかるのかご説明します。

 

 

ざっと項目を並べると


1、トータル飛距離

2、キャリー(ボールが最初に地面に到達した距離)

3、平均飛距離(打球数に対しての平均)

4、クラブスピード(ヘッドスピード)

5、ボールスピード(ボール初速)

6、バックスピン量

7、サイドスピン量(フック、スライス)

8、打ち出し角度(高さ)

9、打ち出し方向(左右)

10、横ブレ(最終到達点の横ブレ)


以上のように、充分なデータを取ることが出来ます。 😯 

 

 

 

 

それでは、一つずつ見ていきましょう 😎 

 

 

【1、トータル飛距離】

ランを含んだ飛距離になります。実際のゴルフ場だと、グリーンの状態やフェアウェイの状態によってかなり変わってきますし、番手によっても変わってきます。スカイトラックは様々なデータからランを計算しているので、実際の転がりとは異なることが多いと思います。目安として見ておいた方がいいですね。

 

 

【2、キャリー(ボールが最初に地面に到達した距離)】

このキャリーの飛距離が一番重要です。転がりはコースの状況によって全く違いますし、バンカー越えや池越え、谷越えの時に必要なのは、「キャリー」の飛距離だからです。

また、アプローチの練習する時は、必ずキャリーの距離を見て練習しましょう!!トータル飛距離を把握しても実践では役に立ちません。

 

 

【3、平均飛距離(打球数に対しての平均)】

これは、今まで打ってきた打球に対して平均を出しているので、前の会員様のデータも合算してます。

一度、アプリケーションを終了させて再度繋ぐとリセットされます。

ミートしているかどうか、安定して芯にあたっているかどうか、飛距離にばらつきがある方等、この平均飛距離を伸ばしていくことを目標に練習すると、改善されているかどうかが分かる思います。

 

 

【4、クラブスピード(ヘッドスピード)】

皆さんが気になるデータの一つだと思います。ヘッドスピードは個人差があります。早ければ早いほど飛距離に繋がってきます。一番重要なのは、クラブが長くなっていくにつれてヘッドスピードが上がっているかどうかです。5番アイアンの飛距離が7番アイアンと変わらないと悩んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、原因としてヘッドスピードが落ちている場合があります。その時は、それぞれの番手のヘッドスピードを確認するといいと思います。

 

 

 

【5、ボールスピード(ボール初速)】

ボールスピードが低い方は、芯に当たっていない証拠です。ミート率ですね。スカイトラックはミート率が出ませんので計算する必要があります。計算方法は、「ボールスピード÷ヘッドスピード」です。目標数値は1.35以上でいいと思います。

 

 

 

【6、バックスピン量】

バックスピン量が多いと転がりにくく、ヘッドスピードが速い方は吹き上がります。バックスピン量が少ないと転がりやすく、風に強い球になります。クラブによって目安が変わってきますが、ドライバーの場合は、2000台くらいが良いとされています。ドライバーのヘッドやシャフトによる影響もあるので、3500以内であれば十分だと思います。

 

 

【7、サイドスピン量(フック、スライス)】

サイドスピン量は持ち球によります。フック回転とスライス回転のどちらも出る場合は安定していない証拠です。どちらかの回転のみの方が良いと思います。目安は500回転以内としていますが、打ち出し方向(角度)にもよるので一概には言えません。サイドスピン量が少ないと横風の影響を受けにくいです。サイドスピン量をコントロールできるとかなりの上級者です。

 

 

【8、打ち出し角度(高さ)】

出球の高さです。ドライバーは12度前後がいいと思います。ヘッドスピードが遅い場合は、打ち出し角度が低くなります。番手とヘッドスピードによって個人差がでます。打ち出し角度が高くて飛距離が出ない方は、正しいロフト角、入射角で捉えられていないかもしれません。

 

 

 

【9、打ち出し方向(左右)】

フェード、ドロー、引っ掛け、プッシュの指標になります。持ち球によって変わってきますが、これも1方向で安定していた方がいいです。この打ち出し方向を意識して安定させると実践に役立ちます。

 

 

【10、横ブレ(最終到達点の横ブレ)】

左右のブレになるので、アイアンの場合はグリーン幅を想定して、ドライバーの場合はフェアウェイ幅若しくはコース幅を想定して練習するといいと思います。グリーン幅はおおよそ20~30ヤードを目安に、フェアウェイ幅は30~40ヤードを目安にするといいですね。コース幅はフェアウェイに10~20ヤード足したくらいになります。もちろん実際はコースによってバラバラです。横ブレの表示は、センターから何ヤードブレたかを表示しています。

練習の幅を広げると、センターよりも右サイドだけに落とす練習や左サイドだけに落とす練習をすると実践向きです。曲がり幅の練習をしてもいいと思います。

 

 

 

 

スカイトラックを上手に活用して上達しましょう!!

 

 

 

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【平和島店限定特典】

天然温泉平和島 入館料200円割引

平和島スターボウル 貸靴無料

③BIGFUN駐車場、パーク3駐車場 2時間無料

 

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ステップゴルフプラス平和島店(BIGFUN平和島)

住所:〒143-0006 東京都大田区平和島1‐1‐1 BIGFUN平和島1F

電話:03‐3768-9801

H   P : https://www.stepgolf.co.jp/heiwajima_top/

インスタ:https://instagram.com/stepgolf_heiwajima?r=nametag

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