ピッチ＆ランアのプローチ　打ち方と、番手ごとのキャリーとランの比率

皆さんこんにちわ

新座店の石塚です

本日会員様より面白い質問がありましたので、お答えしていこうと思います

質問内容はグリーン周りでピッチ＆ランのアプローチをした時にどれくらいランが出るのかというものです

グリーン周りでのアプローチで使用するクラブとしてSW・PW・９I・８Iなどを使用する場合があると思いますので、それぞれのキャリーとランの比率についてお話しします💡

まずピッチ＆ランのアプローチの打ち方ですが、

スタンスは両足の間に握りこぶし１つ分入るくらいのスタンスにします。

ボールの位置は真ん中よりやや右足寄りに置くようにします。

こうすることで、ファンドファーストに構えられロフトが立つので、転がすアプローチが打てるようになります。

グリップは普段よりも少し短く持ち、グリッププレッシャーも少し強めに握り、手首を固定するようにします。

クラブを振る際は左足に体重をかけ、左右対称に振るようにします。

この時頭が上下しないようにすることと、途中でスイングスピードが変わらないように等速で振ることで、安定したスイングに

なります。

では番手ごとのキャリーとランの比率はというと、

SWでキャリー1：ラン1くらいです😀

つまりキャリーで５ヤードの場合、ランも５ヤード出るということです❗

PWではキャリー1：ラン2くらいになり、９Iだと1：3、８Iでは1：4くらいになります。

これはあくまでもグリーン周りのピッチ＆ランのアプローチの話になりますので、長い距離のアプローチやフェースを開いて打

つ場合などほかの打ち方をする時は当てはまらないので、注意してください😫

どの番手を使うとどれくらいのランが出るということを知っておくと、ピンに寄る確率も上がってくると思いますので、是非試

してみて下さい😊