全米オープンの開催コースは最難関コース！？

日頃からステップゴルフプラス多摩センター店をご利用頂きありがとうございます！

メジャー大会の全米オープンが開催されますね！

色々とニュースで選手の話しがでてますがここはコースの話しで少しまとめてみました 🙂 

アメリカ最古級の名門クラブ

オークモント・カントリークラブは、1903年にペンシルバニア州ピッツバーグ郊外で誕生しました。設計したのは創設者のヘンリー・クレイ・ファウンズ。
その時代にしては珍しく、「とことん難しいコースをつくる」というコンセプトでスタートしました。現在ではアメリカで最も難しいコースの一つとして知られています。ちなみに1987年には、アメリカの国定歴史建造物にも指定された名誉あるゴルフ場なんですよ。このコースのすごいところは、開催実績の豊富さ。全米オープンを歴代最多の10回開催していること。

その難易度、まさに“地獄”

オークモントの最大の特徴は、そのとてつもない難しさです。

• グリーンは超高速＆強烈な傾斜

• ラフは最大5インチにもなり、脱出困難

• 有名な「Church Pew（教会の長椅子）バンカー」はプレーヤーを容赦なく苦しめる

• そして、Par70でも7,300ヤード超という長さ…

全米オープンでは「アンダーパーで終えられる選手はほんのわずか」というのも納得。
過去には「このコースに勝つには正気じゃいられない」と言われるほどです。

挑戦するたびに何かを学び、挫折し、そしてまた立ち向かいたくなる…そんな魅力が詰まっています。

観戦するだけでも心が震える場所。
2025年の全米オープン、今からワクワクが止まりません！

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