- 累計
会員数97,015人
- イベント
累計数4,645回
- 店舗数
135店舗
ゴルフコースでの雷対策|プレーより大事なのは命を守ること
夏場のゴルフといえば、突然のスコールや雷がつきもの。せっかくのラウンドも、ゴロゴロと雷の音が聞こえた瞬間に一気に雰囲気が変わりますよね。実際、ゴルフ場での落雷事故は少なくなく、毎年のようにニュースで耳にします。今回は「ゴルフコースでの雷対策」をまとめてみました。
雷が聞こえたらプレー即中止!
「まだ遠いから大丈夫」「あと1ホールだけ…」なんて考えてしまう気持ち、よくわかります。
でも雷に関しては、安全第一=即中止が鉄則です。ゴルフのスコアは取り返せても、命は取り返せません。
避難はクラブハウスか避難小屋へ
最近のゴルフ場は、コース内に雷避難用のシェルターを設置していることが多いです。サイレンやベルが鳴ったら、迷わず一番近い避難小屋かクラブハウスに向かいましょう。
やってはいけない避難行動
意外とやってしまいがちなのが「大きな木の下で雨宿り」。実はこれが最も危険です!落雷の直撃や側撃を受ける可能性が非常に高いんです。
また、ゴルフカートの中に留まるのも安全とは言えません。必ず建物の中に避難を。
クラブや傘は体から離す
雷の時に金属を持っているとリスクが高まります。クラブや傘は手に持たず、少し離れた場所に置くのが安心です。
事前の雷対策も忘れずに
プレー前に天気予報をチェックするのはもちろん、スマホの雷レーダーアプリを使うのもおすすめ。特に夏場は天気が急変しやすいので、事前準備が事故防止につながります。
まとめ
ゴルフは自然の中で楽しむスポーツだからこそ、天候リスクへの備えが大切です。
-
雷が鳴ったら即プレー中止
-
避難は小屋かクラブハウスへ
-
木の下やカートでの雨宿りは危険
この3つを覚えておくだけで、安全性はぐっと高まります。
「スコアよりも命を守る」そんな気持ちで、安心してラウンドを楽しみましょう。