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カップの直径はどのように決められたのか?
こんにちは。北口です。
今回は、カップの直径はどうやって決められたのか? です。
カップの直径は108mm(4.254インチ)と1891年からゴルフ規則で正式に決められております。
この直径は、どのように決められたのでしょうか?
かつてカップの多きさはコースによってマチマチでした。当時はティーが発明されておらず、ティーショットをするときは、ティーグラウンド付近の砂や土をかき集めて盛り上げ、台状にした上にボールを置き、打っていました。しかし、ティーグラウンド付近には土や砂が無いことが多く、プレーヤーが手っ取り早く土や砂を手に入れる場所に目を付けたのが、ホールアウトしたばかりの穴の中でした。次から次にプレーヤーが手を突っ込んで内側の土を削り取ってしまうため、次第に内側の壁面が壊れ、穴はどんどん広がりました。
そのような状況を見るにつけ、ゴルフの聖地セント・アンドリュースでコース管理を任されていたトム・モリスは、穴が崩れないようにする方法に苦悶していました。
ある朝、カップ切りをしていたグリーン脇に、たまたま排水工事で使った排水管の切れ端が転がっていたのに目を留めました。試しにそれを穴に差し込むと、ほぼピッタリでした!この時に使った排水管の内径が108mm(4.25インチ)でした。
このモリスのアイデアは、たちまち周辺のコースに広がり、いつの間にか一般的なものとなってR&A(英国ゴルフ協会)も正式にカップ内径をこの寸法に定めました。
ゴルフボールの直径は42.67mmですので、穴の直径はボール2個半ほどになります。
現在のゴルフ規則では、ホールの直径が108mm(4.25インチ)、深さは少なくとも101.6mm(4インチ)以上と決められています。
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