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雨とゴルフとキャンセル
おはようございます。
早春の梅の花がいつの間にか小さな実を結び、暖かな陽光を浴びてすくすく成長して
梅の実が充実するころの長雨をあらわす言葉として季節が伝わってきますね。
雨が多くの動植物を育み、新しい命も誕生してくる時節のようです。
しかしながら、ゴルファーにとりまして雨の日のラウンドは
できれば勘弁してもらいたいものです。
プライベートのゴルフならキャンセルもありますが多くはキャンセルフィーが発生します。
また、競技や外せないコンペの場合そうもいきません。
そんなラウンドが待ち構えていてもいなくても、防水機能が高く、
通気性もなるだけ確保されたレインウエアを用意しておきたいものです。
機能の高くないレインウエアですと、着用してのプレーの不自由さの割には、
防水性が低く、また通気性も悪かったりで、レインウエアを脱いでみたら
雨と汗でびっしょり濡れていたなんてテンション下がりますよね。
また、ゴルフシューズも防水性のしっかりしたものを選びたいですね。
ラウンド中に靴の中で「グチャグチャ」ではショットへの集中力も低下しがちで、
スコアも悪化の一途を辿りかねません。
雨降りのラウンドから上がってレインウエアを脱いだら、下のシャツが
「カラッ」としていてほしいものです。
雨の日のゴルフもそれなりの準備をしていれば、少しは楽しめるゴルフに
近づけるかもしれません。
そして、一番大切なのはグローブでしょうね。
グリップがすべってはゴルフになりません。
人工皮革のグローブを数枚ビニール袋に入れておけば、雨に濡れてグリップが
すべりそうになる前にグローブを取り替えることができます。
この程度の準備で雨の日のゴルフを少しでも快適にプレーできそうです。
「備えあれば憂いなし」ということになりそうですね。