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【冬ゴルフの落とし穴】寒い季節に増えるケガとその予防法
2025.11.06

【冬ゴルフの落とし穴】寒い季節に増えるケガとその予防法

空気が澄んでいて、ボールの行方がくっきり見える冬のゴルフ。
でも実は、寒さが思わぬケガを招く季節でもあるんです。


■ 冬のゴルフで多いケガとは?

1. 筋肉や関節のトラブル

寒さで体がこわばったままスイングすると、肩・腰・太ももなどに負担がかかりやすくなります。
特に、朝イチのティーショットで「ピキッ」とくる腰痛は冬のゴルファーあるある。

2. 手や指の痛み

冷たいクラブを強く握りしめることで、手首や指の腱を痛めるケースも。
「最近、手がうまく動かない」「スイング後にジンジンする」なんて時は要注意です。

3. 転倒・打撲

霜や凍結したカート道でツルッと滑る事故も多発。
特に朝のラウンドは、足元チェックをお忘れなく。


■ ケガを防ぐための冬ゴルフ習慣

① 体を温めてからスイング!

冬はとにかくウォームアップが命
軽くストレッチをして、肩・腰・脚をゆっくり回すだけでも効果的。
ティーグラウンドで素振りを数回するのも◎。

② 防寒対策で「冷え」をブロック

インナーやネックウォーマー、カイロをうまく活用しましょう。
冷えると筋肉の反応が鈍くなるので、**「冷やさない=ケガを防ぐ」**と心得て。

③ スイングは無理しない

寒いと飛距離が落ちがちですが、力でカバーしようとすると逆効果。
冬はリズム重視のコンパクトスイングでいきましょう。

④ 足元注意!

霜や凍結は意外と危険。
グリップ力のあるスパイクを選び、特に坂道では慎重に。


■ もしケガをしてしまったら…

痛みが軽ければ温めて血流を促進。
ただし、急な痛みや腫れがある場合は冷やして安静にし、整形外科へGO!
「少しの痛みだから大丈夫」と放っておくと、慢性化して長引くこともあります。


■ まとめ:冬こそ“準備とリズム”がカギ

冬のゴルフは、夏よりもスコアよりも体調管理とケガ防止が最優先
しっかり準備してプレーすれば、冬ならではのクリアな景色とキリッとした空気を存分に楽しめますよ!

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