TOP
店舗一覧 お知らせ
クラブの本数制限について
2026.01.19

クラブの本数制限について

こんにちは。北口です。

今回は、 ゴルフクラブの本数制限についてです。

 

 

 

現在、ラウンド時の使用クラブは「14本以内」と決まっております。

 

 

かつては使用クラブの本数に制限は無く、コースに無制限に持ち出していました。

一説によると、1859年に全英アマに出場したA・ジラードという選手は、50本以上のクラブを樽に詰め、リヤカーで運んで試合に臨んだといわれています。また、1934年に全英アマに勝ち、1935年に全米アマを連覇したローソン・リトル選手は31本、名手ジーン・サラゼンも24本、“球聖”ボビー・ジョーンズでさえ16本のクラブを使用していました。

 

 

ところが、本数制限が無かったことで、不都合が生じてきました。競技の参加者が増え、本数が多いとクラブ選択に時間がかかり、遅延プレーの原因となりました。さらに、クラブを運ぶキャディーにとっても重労働でした。その一方で10本以下でラウンドするプレーヤーもいたことから、不公平さに不満を持ったキャディーたちは意見を集約し、USGA(米国ゴルフ協会)R&A(英国ゴルフ協会)に改善を求めました。これが本数制限のきっかけとなり、USGAは改善に乗り出しました。

 

この、本数制限に関していくつかの逸話があります。

 

USGAが多くのサンプルから導き出した必要本数は「13本」でした。そしてその案をR&Aに打診し、合意の方向に進みました。

 

ところが検討会議の席上、1人の理事が「キリスト教の国では“13”は不吉。ゴルファーはとかく縁起を担ぐことが多い」と異議を唱えました。この意表を突いた意見には出席者全員が賛意を示し、「1本減らすより、加えた方がいいだろう」ということで「14本」で落着しました。

 

 

他にも説があり、1936年に米ニュージャージー州パインバレーGCで行われた男子アマゴルフ英米対抗戦「ウォーカップ」に「16本」持って出場した米国ボビー・ジョーンズと、「12本」で回った英国のトニー・トーランスの名手同士がこの件について話し合い、結局2人の本数の中間の数字である「14本」を最適として当時のR&Aルール委員長だったロバート・ハリスに進言しました。

 

 

 

★★★元住吉駅から徒歩5分、武蔵小杉や日吉からもアクセス抜群!★★★

記事一覧へ