2026.08.09

シャンクの緊急対処法

こんにちは!

店長兼コーチの松下です。

 

気持ちよく打っていたはずなのに、突然発生する「シャンク」。

一度出始めると右へ右へとボールが飛んでいき、次のショットを構えるのすら怖くなってしまいますよね。

コースでラウンド中や練習中にシャンクが止まらなくなったときの緊急対処法をまとめました。

 

​なぜインドアでシャンクが起きるのか?

 

​シャンクの直接的な原因は、クラブフェースの根元(ヒール側やホゼル)にボールが当たることです。

​以下の要素が重なって起こりやすくなります。

 

・​ボールとの距離が近すぎる(アドレスのズレ)

​・体がボールへ向かって突っ込む

・​画面(シミュレーター)を意識しすぎて打ち急ぐ

 

​理由が分かれば、対処は難しくありません。以下のステップを順番に試してみてください。

 

​現場で今すぐ試せる!シャンクの緊急対処法4選

​1. ボール1個分「遠く」に立つ

​最も手軽で効果的な応急処置です。シャンクが出るときは、アドレス時よりもインパクトで体がボール寄りに突っ込んでいるケースがほとんどです。

​普段の位置からボール1個分〜半個分、ボールから離れて構えます。

​「少し遠いな」と感じるくらいでちょうど良いアドレスになります。

 

​2. つま先ではなく「かかと体重」で構える

​ダウンスイングで足の「つま先側」に体重がかかると、手元が前に押し出されてクラブの根元に当たりやすくなります。

​アドレス時に足の指先を少し浮かせるイメージで、かかと寄りに体重(土踏まずよりやや後ろ)を乗せます。

​スイング中も右足のかかとがすぐに浮かないよう意識してください。

 

​3. グリップエンドと体の距離(拳2個分)をキープする

​手元が体から離れて外側から降りてくると(アウトサイドイン)、フェースの根元にボールが当たります。

​アドレス時の切り返しからインパクトまで、手元を体(切り返しの左ヒップ)の近くに通すイメージを持ちます。

​脇をしめすぎる必要はありませんが、手元と体の距離を変えない意識が大切です。

4. フェースの「先(トウ側)」で打つ意識を持つ

​脳のイメージを切り替える処置です。「根元に当たっている」状態を相殺するために、極端にフェースの先端で打とうとしてみます。

​ボールをフェースの先端(トウ側)に合わせてセットアップします。

​そのまま「先の部分でボールをヒットする」感覚で軽く振ります。

​シャンクが出たら「ハーフスイング」に戻ろう

​シャンクは一度出ると精神的なダメージが大きいエラーですが、基本は「手元がボール側に浮き出ている」ことが原因です。

​緊急対処法を試す際は、いきなりフルスイングせず、ビジネスゾーン(腰から腰までのハーフスイング)で確実にフェースセンターに当たる感覚を取り戻してから、徐々にスイングを大きくしていきましょう。

記事一覧へ