雨の日のラウンド対策

こんにちは！北口です。

今回は、雨の日のラウンド対策についてです。

雨の日はスコアが悪くなり、ラウンド苦手の方が多いと思います。

雨だとラウンドキャンセルする方もいますよね。

雨が苦手な理由は、

レインウェアを着ると、動きが制限されてショットに影響が出る。
全身濡れてしまってゴルフにならない。
雨が原因でボールが飛ばない。
地面が濡れていて、ボールが打ち辛い。

などでしょうか。

では、少し考え方を変え雨の日対策を取ることで、うまくラウンドすることを考えてみましょう。

レインウェアを着ると、動きが制限されてショットに影響が出る。

→最近のレインウェアは柔軟性の高い素材の物が多く、半袖タイプもあります。動きの制限が少ない物を探しておきましょう。

全身濡れてしまってゴルフにならない。

→雨の日はタオルを多く用意しておきます。手などを拭くのはもちろんのこと、クラブのグリップ部分を毎ショット前に拭きます。

タオルは大きめなら３～４枚、小さいものなら５～６枚はあるといいです。

また、グローブは濡れてしまうと滑りますので、直ぐに取り替えます。できれば、２～３ホール毎に交換するといいです。

（※雨用の安めのグローブを購入しておけばいいと思います。）

着替えも２～３着いつでも着替えられるように用意しておきましょう。

雨が原因でボールが飛ばない。

→雨の日は誰でもボールが飛びません。いつも打てる距離のクラブ番手を１～２上げて、無理しないスイングをしましょう。

フルスイングするとミスが増えますので、少しコンパクトでゆったりしたスイングリズムを意識するといいです。

地面が濡れていて、ボールが打ち辛い。

→地面が濡れているため、ショット時にクラブが地面に当たるとミスが出やすくなります。日頃から、少しハーフトップ気味のショットを練習しておきます。クラブを短く持ち、クラブを地面から少し浮かせて構えて打ちます。フェアウェイバンカーからしっかりと距離を出すショットと同じ感じのショットを心掛けるといいです。

このような対策を取り、雨の日や急に天候が悪化して雨が降ってきたときに対処できるようにしましょう。

コンペなどでは、雨の日は多くのゴルファーがスコアを崩しやすいので、自分が雨対策をして、いつも通りラウンドできると上位入賞のチャンスになります。

雨は自然なものですから、風と同様にうまく付き合ってラウンドできるといいと思います。

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